「見守るクルマ保険」に後方録画機能を追加、あおり運転に対応

イメージ 《写真AC》
イメージ 《写真AC》全 2 枚

三井住友海上火災保険とあいおいニッセイ同和損害保険は5月31日、「見守るクルマの保険(ドラレコ型)」に専用リアカメラで車両後方の運転映像を録画できる機能を新たに追加すると発表した。

【画像全2枚】

「あおり運転」による重大事故の発生を機に、車両後方の運転映像も録画したいというニーズが高まっている。こうした状況を踏まえ、両社は「見守るクルマの保険(ドラレコ型)」専用リアカメラで、後方を録画する機能を新たに追加する。専用リアカメラは、ドライブレコーダーメーカーなどで、顧客が別途購入する必要はある。

一方、両社は2019年1月以降始期契約から販売を開始した「見守るクルマの保険(ドラレコ型)」の契約件数が10万件を突破したと発表した。

商品は、通信型ドライブレコーダーの活用で、事故などで衝撃を検知した場合、保険会社へ自動通報し、専用デスクのオペレータが事故の初期対応をアドバイスするサービスを提供する自動車保険。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの最高峰、新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…ブランド新戦略発表
  2. 新型センチュリークーペ、6輪のレクサス『LS』、次期カローラにミゼットも…トヨタが「ジャパンモビリティショー2025」出展車両を公開
  3. レクサス『IS』改良新型、新フェイスの実車を初公開…米国仕様は「F SPORT」のみ
  4. ホンダ『CR-V』にハイブリッド、日本発売に先駆けプロトタイプ公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  5. メルセデスベンツ『GLA』次世代型をいち早くプレビュー! 斬新なテールライト装備?
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る