ジャガー XJ、7月にも生産終了の噂…51年の歴史あるモデル、後継はEVか

最後の丸眼四灯となった2008年「X350系」XJ
最後の丸眼四灯となった2008年「X350系」XJ全 4 枚

ジャガーのフラッグシップサルーン、『XJ』が今夏にも生産終了する可能性があることを英Autocar誌が伝えている。

【画像全4枚】

「XJ」の歴史は1968年、それまでの『Sタイプ』『420』『240/340』後継モデルとなる『XJ6シリーズI』から始まった。

当時ロールス・ロイスをも凌ぐ快適性や4ドアセダンの常識を覆す運動性能をあわせ持ち、高い評価を得たモデルだ。その後改良を加えながらも丸眼四灯デザインを継承していたが、2009年ついに伝統のフロントマスクと決別。薄くシャープなヘッドライトやスポーティなメッシュグリルを採用する「X351系」へ大胆な若返りを図った。

また4年前には、最新世代のインフォテインメントシステムを搭載し、メルセデスベンツ『Sクラス』やBMW『7シリーズ』、アウディ『A7』に対抗したが、2018年には欧州で1,099台、米国では2017年の2,721台から1,579台へと減少が止まっておらず、最終的決断が下された可能性がある。

同誌の調べでは、今夏7月にも最終ユニット・ラインがロールオフされ、生産終了となる見通しだ。

しかし、XJの終わりがジャガーの終わりではない。最新情報によると、すでに後継モデルの開発に着手しているといい、そのモデルは90kWh、または100kWhのバッテリーパックを搭載、最大200psの電気モーターを4基使用するEVになるという。

また4ドアセダンではなく、ハッチゲートを持つ5ドアになることも予想され、ライバルは「Sクラス」や「7シリーズ」から、テスラ『モデルS』やポルシェ『タイカン』へシフトされると予想される。

名車ジャガーXJ、7月にも生産終了か!? 51年の歴史に幕...後継モデルはEVに

《Spyder7 編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 次期トヨタ『GRスープラ』はハンマーヘッド顔に!? 450ps級ハイブリッドで2027年登場の可能性
  2. ホンダ23車種、ガソリンが漏れるおそれ…6月掲載のリコール記事まとめ
  3. トヨタ『ライズ』次期型はRAV4デザインか⁉…6月のスクープ記事ベスト5
  4. スズキ『カプチーノ』復活の可能性!…軽規格を維持、FRレイアウトも継承か
  5. ホンダ23車種・3364台をリコール 低圧燃料ポンプ交換作業に不備
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. ◆終了◆6/25 次のステップを模索する中国自動車メーカーの戦略を俯瞰する
  2. ボッシュ日本、2025年度の売上高4600億円で4年連続最高記録を更新…ADAS・SDV強化が成長を牽引
  3. BMW工場にヒューマノイド「Figure 03」導入…フィジカルAIで全身協調制御
  4. BYD12万人の技術力と日本市場への本気度、補助金逆風下「ラッコ」の戦略とは…BYD Auto Japan 東福寺厚樹 代表取締役社長[インタビュー]
  5. バックミラーは「銀座4丁目」だった…電子ミラー最大手「ジェンテックス」が握る車内センシングの主導権
ランキングをもっと見る