【ルマン24時間】決勝レースはじまる…連覇狙うトヨタが序盤1-2キープ、トップは可夢偉組の7号車

2年連続のルマン1-2を目指して戦うトヨタ勢(#7と#8)。
2年連続のルマン1-2を目指して戦うトヨタ勢(#7と#8)。全 13 枚

2019年のルマン24時間レースが日本時間の15日22時に決勝スタートを迎えた。レース序盤、2年連続の総合優勝(総合1-2)を狙うトヨタ(TOYOTA GAZOO Racing)の2台は予選順位のまま1-2態勢を維持している。3時間経過時点の先頭は小林可夢偉らの7号車。

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曇天のもとで幕を開けた、第87回ルマン24時間レース(世界耐久選手権=WECの2018/2019シーズン最終戦)。序盤のうちに天候が崩れる懸念もあったようだが、3時間経過時点までに明確な雨による影響は出ていない模様だ。むしろ空は明るくなる方向で、ドライコンディションのもと、大きなアクシデント等もこの段階までは起きていない。

最高峰クラスの「LMP1」で戦う2台の「TOYOTA TS050 HYBRID」は、予選で獲得した1-2グリッドから2年連続のルマン制覇に向けてスタートを切った。トヨタ勢は11周(約40分)が1回のスティントの基本らしく、それに沿ってピットストップを繰り返しながら1-2をキープ。同じLMP1クラスのノンハイブリッド勢の先頭(3番手=レベリオン・レーシング3号車)を、トヨタ勢の首位は約2分ひき離している。

トヨタ同士の戦いという側面では、ルマン初優勝を目指す7号車の小林可夢偉/マイク・コンウェイ/ホセ-マリア・ロペス組がポール発進から先頭を守り続けており、2番手の8号車、昨年の優勝クルーである中嶋一貴/フェルナンド・アロンソ/セバスチャン・ブエミ組を約1分リードしている。序盤3時間にしては、少々離れ気味か。

7号車はスタートをコンウェイが担当し、2時間半くらい経過したタイミングでの4回目のピットストップで可夢偉に交代。8号車はブエミでスタートし、アロンソへと代わった。

LMP2クラスやGTカテゴリー(LMGTE-Proクラス、LMGTE-Amクラス)では、レース序盤はスプリントレースのような集団接近戦も展開されていたが、前記したように大きなアクシデント等はなく、今年のルマンは序盤3時間に関する限り、おとなしめといえる流れだ。この先、夕暮れ~夜、そして朝を迎えていくなかでどんな変化が出てくるか。

24時間レースは日本時間の16日22時まで続く。

《遠藤俊幸》

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