アウディ A4 改良新型に最後のワンピース!スーパーワゴン「RS4」に大接近

アウディ RS4アバント 改良新型 スクープ写真
アウディ RS4アバント 改良新型 スクープ写真全 8 枚
アウディは昨年から今年春にかけて、主力モデル『A4』ファミリーの改良新型に着手。既に『A4/A4アバント』『A4オールロードクワトロ』『S4/S4アバント』を発表しているが、その最後のワンピースとなる最強モデル、『RS4アバント』市販型プロトタイプをカメラが捉えた。

これまでで最も接近して撮影した開発車両のフロントからは、若干下へ移動されたハニカムメッシュのワイドなグリル、エアガイドを備えるコーナーベンチレーションが見てとれる。またリアエンドには、再設計されたバンパーやアグレッシブなディフューザーを装備。テールライトグラフィックや大径アロイホイールも新デザインへ変更され、スポーティさがアップしている。

コックピットでは、ダッシュボード中央に最新世代の10.1インチタッチスクリーンを搭載したMMI(マルチ・メディア・インターフェース)タッチディスプレイを配置、最新の音声技術を導入し、日常会話程度の言葉を理解することも可能だ。

パワートレインは、キャリーオーバーされる可能性が高い。2.9リットルV型6気筒ツインターボエンジンを搭載し、最高出力は450ps、最大トルク600Nmを発揮。8速ティプトロニックトランスミッションとフルタイム4WDシステムのクワトロが組み合わされるはずだ。

ワールドプレミアは、最速で9月のフランクフルトモーターショーと予想されている。

新型車を最速スクープ『Spyder7』をチェック!

《APOLLO NEWS SERVICE》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  2. 三菱『エクリプス クロス』新型、航続600kmのEVに…ルノーからOEM供給へ
  3. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  4. 空冷ポルシェで1台2億円!? マニア垂涎『シンガー911 DLS』とは
  5. メルセデスベンツ、3年間で40車種以上投入へ…次期『Cクラス』は2026年春生産開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る