レクサス初の市販ラグジュアリーヨット『LY650』…2019年後半に発表へ

レクサスLY650のティザーイメージ
レクサスLY650のティザーイメージ全 4 枚

レクサスは7月1日、ブランド初の市販ラグジュアリーヨット、レクサス『LY650』(Lexus LY 650)を、2019年後半にワールドプレミアすると発表した。

レクサスは2017年、『スポーツヨットコンセプト』を発表した。レクサスが自動車だけに留まらず、顧客に驚きと感動を提供するための新たな提案のひとつとして、スポーツヨットコンセプトを開発した。これまでの技術やノウハウを活用して開発されたオープンクルーザーが、スポーツヨットコンセプトだった。

レクサスLY650は、このスポーツヨットコンセプトの流れを汲むモデルだ。モデル名の「650」は、65フィートの全長に由来する。レクサスLY650のサイズは、全長がおよそ20m、全幅が5.7m。船内には3部屋を備えており、最大15名が乗船できる。エンジンはボルボ・ペンタ製の「IPS」シリーズで、最大出力800hpを発生する。

レクサスは、LY650の生産にあたって、オーダーメイドのボート造りでの豊富な経験と実績のある米国のマーカスヨット社をパートナーに指名した。レクサスは、マーカスヨット社は職人技や最新技術、インスピレーションを受けたデザインを組み合わせて、レクサスヨットのデザインの第2章を実りあるものにする理想的なパートナー、としている。

《森脇稔》

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