広島地区に新たな観光列車、2020年秋導入…「瀬戸内マリンビュー」は運行を終了へ

「瀬戸内マリンビュー」に代わって広島地区に投入される新観光列車の内外装イメージ。
「瀬戸内マリンビュー」に代わって広島地区に投入される新観光列車の内外装イメージ。全 2 枚

JR西日本は7月17日、広島地区に新たな観光列車を導入すると発表した。

これは2020年10~12月に広島県内各地やその周辺地域で開催される「せとうち広島デスティネーションキャンペーン」に合わせて登場。2020年秋頃から呉線と山陽本線尾道~宮島口間での運行が予定されている。

新しい観光列車は、現在運行されている「瀬戸内マリンビュー」の後継となるもので、キハ47形一般型気動車2両編成を改造。車体は瀬戸内海を表現した青と、海岸線から見える波を表現した白のツートンカラーとなる。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ株主総会で三部社長「完全否定ではない」日産との経営統合に“未練”[新聞ウォッチ]
  2. トヨタ『プリウスPHEV』、黒が冴える「ナイトシェード」設定
  3. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  4. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  5. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る