コンチネンタル、次世代の音声アシスト開発…複数の質問にも対応

コンチネンタルの次世代の音声アシストシステム、「スマートボイスアシスタント」
コンチネンタルの次世代の音声アシストシステム、「スマートボイスアシスタント」全 1 枚

コンチネンタル(Continental)は、次世代の音声アシストシステム、「スマートボイスアシスタント」を開発した、と発表した。

音声認識は次世代の自動車にとって、複雑かつ重要な分野だ。大型のタッチスクリーンが、スイッチやボタンに取って代わるようになった現在の自動車のコックピットは、数年前とはまったく異なるスペースになっている。ドライバーが情報をできるだけ直感的に理解できるように、さまざまな方法で情報が伝達される。

コンチネンタルのスマートボイスアシスタントでは、さまざまな機能メニューの間で、シームレスな連携を可能にする。ドライバーが「お腹がすいた」と発するとすぐに、システムはレストラン検索を開始する。

また、スマートボイスアシスタントは、複数の質問や2つのタスクも処理できる。たとえば、ドライバーが「できるだけ早く、ドイツ・ハノーバーのコンチネンタルに行き、近くのどこかで中華料理を食べたい」と言った場合、スマートボイスアシスタントはルートを計算し、目的地近くの中華レストランも検索する。

さらに、学習機能も採用する。対話のたびに、スマートボイスアシスタントは、ドライバーのユーザープロファイルを最適化する。ドライバーが再び、「おなかがすいた」と言った場合、スマートボイスアシスタントは、最初に中華レストランを提案する。将来的には、例えば電動車のバッテリーの残量が不足していることを検知し、ショッピングセンターなど、近くの充電ステーションを案内。充電中に利用できるドライバーの好みに応じたレストランを紹介する。

コンチネンタルは、スマートボイスアシスタントは、クラウドベースの音声起動デジタルシステムと自然な音声認識を組み合わせたハイブリッドソリューション、としている。

《森脇稔》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ『ヴェゼル』次期型、2028年登場か!? 次世代ハイブリッド搭載へ
  2. シトロエン『2CV』が復活、265万円で2028年までに市販化へ…パリモーターショー2026
  3. マツダ『CX-60』大規模刷新へ、内外装からエンジンまで…ラージ商品群4車種をテコ入れ
  4. 新型トヨタ『セリカ』、2.0ターボ+4WDで復活か…全貌に近づく
  5. 日野・いすゞ・UDトラックスのトップと「止まらないモノづくりと物流」議論へ、ジャパンモビリティショー ビズウィーク2026
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. EU「欧州製EV」優遇へ、産業加速法を審議---売れるEVと売れないEV
  2. EV・欧州減速=日本が正しかった、では見えてこない欧州市場と中国の戦略[インタビュー]
  3. 【セミナー見逃し配信】※プレミアム・法人会員限定 欧州自動車産業の次の一手、欧州の現場で何が起きているのか~EV減速局面・SDV/AIへの移行・中国勢の浸透~
  4. NITTANのエンジンバルブ技術、インドで実証へ…経産省グローバルサウス事業に採択
  5. CASE革命と電動化、次世代の自動車部品
ランキングをもっと見る