[car audio newcomer]トヨタ プリウスPHV by サウンドステージ

car audio newcomer! トヨタ プリウスPHV(オーナー:長尾俊佑さん) by サウンドステージ
car audio newcomer! トヨタ プリウスPHV(オーナー:長尾俊佑さん) by サウンドステージ全 8 枚

クルマを乗り換えたのを機会にシステムを一新したオーナーの長尾さん。今ではすっかりオーディオ好きのオーナーだが、ここまでオーディオに興味を持つことになったのは足まわりカスタムの相談で訪れた香川県のサウンドステージとの出会いがきっかけだった。

足まわりカスタムが入り口となり
カーオーディオの世界を知ることに

ゼロクラウンからプリウスPHVへと乗り換えたのを機会に、オーディオのグレードアップを図ったオーナーの長尾さん。スピーカーの変更、サブウーファーの追加、高音質ナビの導入など、本格的に音質にこだわってひとつひとつのユニットを選び、満足のオーディオシステムを作り上げた。

そもそもオーナーが今回のオーディオの製作ショップであるサウンドステージにやって来たのは前のクルマに乗っていた時のことだった。キャンバーを付けるための足まわり加工をオーダーしようと訪れたのが来店の理由だった。しかしショップにやって来てスタッフと話す中で「カーオーディオもやっているショップなんだ」と知ってからは一気にオーディオにも興味がわくことになる。

真っ先に気に入ったのはダイヤトーン・サウンドナビだった。「普通のナビとは全然音が違う」と感じたオーナーは迷わず導入している。そしてスピーカーの交換までのメニューをこなし音の進化に大満足だったという。

「カーオーディオのプロショップという存在を知って実際に取り付けをお願いして、完成したクルマの音を聴いたときにプロの技術力の高さを実感しました」。

お気に入りのサウンドナビを前車から移設
スピーカー群はダイヤトーンブランド度で統一

プリウスPHVに乗り換える際に、ゼロクラウンで味わった“音の満足感”が忘れられず、一からオーディオをインストールすることにした。新たにシステムを組み直すこと考えたのだが、ゼロクラウンで音の良さに衝撃を受けたダイヤトーン・サウンドナビNR-MZ200PREMIだけは移設して使いたかったお気に入りユニット。

そんなナビに加えてフロントスピーカーには同じくダイヤトーンDS-G500をチョイス。サウンドナビの高音質ぶりに惚れ込んだオーナーが、同ブランドのスピーカーを選ぶのは当然の流れでもあった。ミッドバスはドア純正位置にインナー取り付け、トゥイーターはAピラーを加工してビルトインする取り付けスタイルとした。

さらに、ラゲッジルームにはサブウーファーも追加。こちらもフロントスピーカー同様、ダイヤトーンブランドのSW-G50をチョイスする。エンクロージャーにもこだわり、十分な容量を確保しつつ高さを抑えた形状とし、ラゲッジに設置した際トノカバーが閉じられる高さに抑えている。パワーアンプにはカロッツェリアのPRS-D800をチョイスしてコンパクトなシステムを構築した。

お気に入りのアーティストを聴きながら
ドライブするのが一番の楽しみになった

狙い通りの高音質化を果たしてプリウスPHV。納車後は大好きなHIP-HOPグループであるBAD HOPの曲やOLDなどをヘビーローテーションで聴いているオーナー。

「とにかくクルマの中で良い音で音楽が聴きたかったんです。一番驚いたのはダイヤトーン・サウンドナビの音質の良さでした。とにかく普通のナビとはまったく音が違う、世界が変わった感じですね。その音を聞いたときには、すごく満足感が高かったんです」。

プリウスに乗り換えてからフロントスピーカーを新しくし、サブウーファーを追加することになり、サウンドの充実ぶりは格段に進化した。大好きなダイヤトーン・サウンドナビの音を、さらに引き立てる同ブランドのオーディオユニットをシステムに組み込み、サウンドに統一感を出したのもオーナーの狙い通りだった。

今では“大好きなアーティストの曲を再生してドライブするるのが一番楽しい時間だ”というオーナー。足まわりカスタムをきっかけにオーディオの世界を垣間見たオーナーが、クルマとの新しい付き合い方を知り、現在進行形でオーディオを楽しんでいる姿を見た。

car audio newcomer! トヨタ プリウスPHV(オーナー:長尾俊佑さん) by サウンドステージ

《土田康弘》

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