【F1 ドイツGP】初日はフェラーリが1-2、ルクレールがトップタイム

F1ドイツGP
F1ドイツGP全 7 枚

F1第11戦ドイツGPのフリー走行が26日、ホッケンハイムリンクで行われ、フリー走行2回目はシャルル・ルクレール(フェラーリ)がトップタイムをマークした。

ヨーロッパは熱波に見舞われ、ドイツGPが開催されるホッケンハイムリンクは気温38度、路面温度50度という灼熱の中、フリー走行が行われた。今回はフェラーリが好調で、フリー走行1回目はセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)がトップタイム、シャルル・ルクレール(フェラーリ)が2番手。フリー走行2回目はルクレールが1分13秒449でトップタイム、ベッテルが1分13秒573で2番手と、2回ともフェラーリがトップ2を独占した。

今回、200戦目の出走を記念して、ホワイトのカラーリングで母国グランプリに挑んだメルセデスは、フリー走行2回目でルイス・ハミルトンが3番手、バルテリ・ボッタスが4番手とフェラーリに続くポジションを占め、5番手にマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)が続いた。ピエール・ガスリー(レッドブル・ホンダ)はフリー走行2回目終盤にクラッシュを喫し15番手。トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトは12番手、アレクサンダー・アルボンは14番手だった。

F1ドイツGP フリー走行2回目結果
1. シャルル・ルクレール(フェラーリ)/1分13秒449
2. セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)/1分13秒573
3. ルイス・ハミルトン(メルセデス)/1分13秒595
4. バルテリ・ボッタス(メルセデス)/1分14秒111
5. マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)/1分14秒133
6. ロマン・グロージャン(ハース)/1分14秒179
7. ランス・ストロール(レーシングポイント)/1分14秒268
8. キミ・ライコネン(アルファロメオ)/1分14秒458
9. ニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)/1分14秒472
10. セルジオ・ペレス(レーシングポイント)/1分14秒518
11. カルロス・サインツ(マクラーレン)/1分14秒662
12. ダニール・クビアト(トロロッソ・ホンダ)/1分14秒800
13. ダニエル・リカルド(ルノー)/1分15秒010
14. アレクサンダー・アルボン(トロロッソ・ホンダ)/1分15秒062
15. ピエール・ガスリー(レッドブル・ホンダ)/1分15秒089
16. ランド・ノリス(マクラーレン)/1分15秒247
17. アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)/1分15秒406
18. ケビン・マグヌッセン(ハース)/1分15秒470
19. ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)/1分16秒900
20. ロバート・クビサ(ウィリアムズ)/1分16秒980

《藤木充啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 大阪府警の白バイ、2025年度も「隼オイル」継続採用…過酷な環境でも安定した性能
  2. 「これは欲しくなる!」ランチア『イプシロン』のスポーツグレード登場に日本のファンも注目
  3. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  4. 【トヨタ クラウンエステート 新型試乗】走りそのものに違いを見出すのは難しいが…中村孝仁
  5. マセラティが新型車を世界初公開へ、「トライデント」ロゴ誕生100周年を祝う…グッドウッド2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る