ホンダの世界生産269万台、4年連続で過去最高を更新 2019年上半期

アコードを生産するホンダ米オハイオ州メアリーズビル工場
アコードを生産するホンダ米オハイオ州メアリーズビル工場全 2 枚

ホンダは7月30日、2019年上半期(1~6月)の生産・国内販売・輸出実績(速報)を発表。世界生産台数は前年同期比0.4%増の269万2175台と、4年連続で過去最高を更新した。

海外生産は中国で過去最高の生産台数を記録したものの、同1.9%減の221万9302台と8年ぶりのマイナス。しかし、国内生産は同13.1%増の47万2873台と4年連続プラスで、海外生産の落ち込みをカバーした。

国内販売は同4.6%増の40万3326台で、3年連続のプラスだった。登録車は同2.2%増の20万3373台で2年ぶりのプラス。軽自動車も同7.1%増の19万9953台で3年連続プラスと順調だった。

輸出は同12.9%増の7万5338台で2年連続のプラス。欧州向けの輸出が増加した。

《纐纈敏也@DAYS》

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