ベビーカーが乗り越えにくい段差を検知、国交省が新技術の効果を確認

ベビーカー
ベビーカー全 3 枚

国土交通省は、ベビーカー使用者から改善の声が多い歩道の段差解消に向けて、効率的に段差を発見するために公募・選定した3次元電子地図データの収集技術を検証した。7月31日に発表した。

ニチレキ、パスコ、環境風土テクノの3社が応募した、効率的に段差を発見するための3次元電子地図データの収集技術について現場検証した結果、3社の技術とも、バリアフリー基準で規定される事項を把握できることや、1/500の平面図、1/50の断面図を作成できることなどの基本要件を満たすことを確認した。

今後、これらの新技術を活用して効率的に収集したデータや地域の子育て世代の人の意見を聞いて、保育所や鉄道駅周辺の歩道段差を効率的に解消する実証実験の取り組みを進める。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スバルマークの方が似合う? 新型ダイハツ『ムーヴ』のスバル版にSNSも注目!
  2. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  4. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  5. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
ランキングをもっと見る