メルセデスベンツ GLB に高性能版「AMG」、フランクフルトモーターショー2019で発表へ

メルセデスベンツ GLB(参考画像)
メルセデスベンツ GLB(参考画像)全 8 枚

メルセデスベンツは8月8日、ドイツで9月に開催されるフランクフルトモーターショー2019において、新型SUVの『GLB』(Mercedes-Benz GLB)のメルセデスAMGバージョンを初公開すると発表した。

メルセデスベンツGLBは、『GLA』と『GLC』の間に位置づけられる新型SUVだ。GLBでは、力強いプロポーションが追求されており、オフロードテイストのデザインを強調する。

前後のオーバーハングは、短めに設計された。直立したフロントデザインは、『Gクラス』など、メルセデスベンツのオフロードDNAを受け継ぐものになる。フロントとリアには、アンダーガードを装着。クラッディングパネルも、GLBのオフロードテイストを強調している。ボディサイズは、全長4634mm、全幅1834mm、全高1658mm、ホイールベース2829mmだ。

メルセデスベンツは、このGLBにメルセデスAMGバージョンを設定し、ドイツで9月に開催されるフランクフルトモーターショー2019でワールドプレミアする予定だ。メルセデスAMGの最新コンパクトモデルでは、新型『Aクラス』と新型『CLA』に、高性能な「AMG 35」と「AMG 45」が用意されている。GLBのメルセデスAMGバージョンも、「AMG 35」または「AMG 45」となる可能性が高い。

《森脇稔》

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