ナショナルサイクルルートの指定要件を検討へ 国交省が検討会

イメージ
イメージ全 2 枚

国土交通省は、ナショナルサイクルルート制度の指定要件や手続きを検討すると発表した。

政府が2018年6月に閣議決定した「自転車活用推進計画」では、新たな観光として人気が高まっているサイクルツーリズム推進が掲げられた。この中で、日本を代表し、世界に誇れるサイクリングルートについて国内外にPRするため「ナショナルサイクルルート」制度の創設に向けて検討することとされた。

国土交通省では、ナショナルサイクルルートの創設に向け、インバウンドにも対応した走行環境や、サポート体制など、受入先として備えるべき要件、情報発信の在り方について専門的な見地から検討するため、有識者で構成する「ナショナルサイクルルート制度検討小委員会」を設置した。

8月27日に検討会を開催してナショナルサイクルルートの指定要件案について議論する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  3. 日産 リーフ 新型の価格を予想する!…ベースは400万円台前半か
  4. ホンダ『スーパーEV』世界初公開へ、小型EVで「運転の楽しさ」提案
  5. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る