三井ダイレクト損保など、AI-OCRによる自動車保険見積もりサービスを共同開発

三井ダイレクト損保とNTTイフ、アイリックがAI-OCRによる自動車保険見積もりサービスを共同開発
三井ダイレクト損保とNTTイフ、アイリックがAI-OCRによる自動車保険見積もりサービスを共同開発全 2 枚

三井ダイレクト損保は、自動車保険の見積もりに必要な情報を保険証券の画像から自動入力する、AI-OCRを活用したインシュアテックサービスをNTTイフ、アイリックと共同開発、2019年10月(予定)よりサービスを開始すると発表した。

自動車保険の見積もりには30項目以上の情報入力が必要となるため、途中で諦めてしまう人も多い。そこで、今回、インターネットに強みを持つ三井ダイレクト損保と、ICT×保険代理店を20年間にわたり追求してきたNTTイフ、ディープラーニングによる非定型OCRの技術を持つアイリックは、各社のノウハウが融合することで、AI-OCRを活用したインシュアテックサービスを実現。手元の保険証券をスマートフォン等で撮影してアップロードするだけで、必要な情報が自動入力され、簡単・迅速に見積もりを作成できるようになる。

なお、スマートフォンで撮影した保険証券の画像を活用して見積もりを算出するサービスで、国内の全損害保険会社に対応するのは業界初となる。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  5. スバルマークの方が似合う? 新型ダイハツ『ムーヴ』のスバル版にSNSも注目!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る