クボタ、果樹等収穫作業の自動化分野に参入 米スタートアップ企業に出資

自動車 ビジネス 海外マーケット
クボタ(ロゴ)
クボタ(ロゴ) 全 1 枚 拡大写真

クボタは8月28日、ロボット技術をベースとした農業分野の自動化ソリューションを手掛ける米国のスタートアップ企業「advanced.farm社」に出資したと発表した。

クボタは、社外パートナーとの連携によるオープンイノベーションを活用し、顧客に新たな価値を提供することを目指し、推進部門として今年6月に「イノベーションセンター」を立ち上げた。

今回、果樹・露地作物農家でニーズの強い「収穫作業」に着目し、同分野で先進的な自動化ソリューションを手掛け、イチゴの自動収穫ロボットの製品化に向けた開発を行っているadvanced.farm社へ出資することを決定した。

今回の出資により、イチゴおよび他の露地作物の収穫作業等の省力化・自動化のための技術開発を強化するとともに、これら技術を用いたソリューション事業を推進。米国およびその他地域における農作業の省力化・効率化への貢献を目指す。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. コンパクトカーやミニバンにも対応! ソフト99の布製タイヤチェーン「モビルシュシュ」普通車サイズを拡充
  2. トヨタの米国ミニバンが「エスティマ難民」の受け皿に? 新型発表で高まる「日本導入」への期待
  3. 『ハイエース』ベースのキャンピングカー「ネクストアーク」、398万円で限定5台販売へ…お台場キャンピングカーフェア2025
  4. ポルシェ『カイエン』新型、史上最強1156馬力のフル電動SUVに…1335万円から
  5. “変な”ジャパンモビリティショー2025、失望と希望…海外報道
  6. ヤマハの原付「ジョグ」が新型電動スクーターに変身! ホンダの交換式バッテリー採用、本体のみ販売で15万9500円
  7. 初代『セリカ』が創刊号、全長20cmの1/18スケール国産名車コレクション…アシェットが2026年1月発売
  8. トヨタ『ハイラックス』新型に“GRスポーツ”が来るぞ! オフロード性能を強化へ
  9. 「デザイナー天才」とSNSで話題! 熱帯雨林モチーフのポルシェ“オセロット”発表「内装の作り込みがすごい」
  10. MASERATI 111th “永続する美と走り”をいま、あなたの週末へ。PR
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る