「OK, Google. JR東日本につないで」…新幹線の空席と運行情報照会をAIアシスタントで 10月1日から

GoogleアシスタントではJR東日本とJR北海道の新幹線空席照会が可能。対象はグランクラスを含むすべての座席。写真は東北新幹線『はやぶさ』のグリーン車。
GoogleアシスタントではJR東日本とJR北海道の新幹線空席照会が可能。対象はグランクラスを含むすべての座席。写真は東北新幹線『はやぶさ』のグリーン車。全 3 枚

JR東日本は9月27日、「Googleアシスタント」に対応した情報提供サービスを10月1日から開始すると発表した。

グーグル社が開発したGoogleアシスタントは2016年に登場したAIアシスタントで、対応端末を使った双方向の会話により情報をやりとりすることができる。

JR東日本では、新幹線空席照会と列車運行情報案内の各サービスに対応するとしており、AIスピーカーの「Google Home」など対応端末に「OK Google, JR東日本につないで」と話しかけるとサービスが起動。新幹線の空席照会か運行情報案内のどちらを選ぶかという話しかけに応じて返事をすると、各サービスの照会を受けることができる。

なお、列車運行情報案内については、11月1日からサービスを開始するとしている。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  2. これで公道走行可能だと? BMW『M2 トラック・パッケージ』がニュルに出現!
  3. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  4. クラシックな雰囲気が人気! ダムドの『ハイゼット/アトレー』向けカスタムボディキットに新作アイテム3点が登場
  5. 次期BMW『X5』の車内を激写! メーターパネル廃止、全く新しいパノラミックiDriveディスプレイを搭載
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る