軽規格のEVコンセプト、日産『IMk』世界初公開へ…東京モーターショー2019

ニッサン IMk
ニッサン IMk全 18 枚

日産自動車は、10月24日から11月4日まで東京ビッグサイトなどで開催される「東京モーターショー2019」にて、軽規格サイズ電気自動車(EV)のコンセプトカー『ニッサン IMk』を世界初公開する。

【画像全18枚】

ニッサン IMkは、新開発のEVプラットフォームを採用した軽自動車規格のボディサイズでありながら、EVならでは力強くスムーズな走りと優れた静粛性を実現するシティコミューター。最新の運転支援技術やシームレスなコネクテッド機能を搭載。エクステリアには都市部の洗練された景観から日本らしい伝統的な街並みにも自然に溶け込む上質でシックなデザインを取り入れ、新しい時代の小型EVの姿を提案している。

次世代運転支援技術を搭載

ニッサン IMkは、「プロパイロット 2.0」を進化させた次世代の運転支援技術を搭載。高速道路での運転支援から主要幹線道路に利用範囲を拡大し、幅広いシーンでドライバーの運転をサポートする。また、スマートフォンで自動的に駐車できる「プロパイロット リモートパーキング」や、クルマから降りると無人の「ニッサン IMk」が自ら空きスペースに駐車し、必要なときにドライバーがスマートフォンで呼ぶとドライバーの元まで迎えに来るドライバーレスバレーパーキング機能を搭載する。

軽自動車サイズながらパワフルで快適な走りを実現

ニッサン IMkは、日本の暮らしの中でちょうどいい「軽規格」サイズのクルマに乗りたいユーザーにEVという新しい選択肢を提供。新開発パワートレインや低重心のパッケージにより、EVならではの力強く上質な走りと高い静粛性、快適なドライビングを実現する。また、モーター駆動ならではのレスポンスの良いパワフルでスムーズな加速により、ストップアンドゴーや車線変更が多い街中ではもちろん、傾斜のある道を走るときなど、あらゆるシーンにて、これまでの軽自動車の常識を変える走りを提供する。ニッサン IMkニッサン IMk

ドライバーと社会がいつでもつながるクルマ

ニッサン IMkはスマートフォンと連携してドライバーを認証し、クルマに乗り込むたびにシートポジションや好みの香りなど、認証されたドライバー個人にパーソナライズされたセッティングに変更。また、乗車前にエアコンやシートヒーターなどを作動させ、快適な車内空間をあらかじめ作ることもできる。

また、ドライバーのスケジュール管理ソフトともつながり、クルマが渋滞など最新の交通状況を考慮してスケジュールに間に合う出発時間をスマートフォンに通知。目的地に到着すると、ドライバーレスバレーパーキング機能により自動で空いているスペースを探して駐車する。またV2X(Vehicle to Everything)を搭載し、駐車中でもドライバーのスケジュールや次の目的地を事前に把握し、次の移動までもシームレスにサポートする。さらに、将来技術「Invisible-to-Visible(I2V)」も搭載し、休日にはアバターとなって車内に現われた友人との会話を楽しみながらドライブの時間を過ごすことができる。ニッサン IMkニッサン IMk

日本のDNAを取り込んだエクステリアデザイン

エクステリアデザインはシンプルかつミニマル。フロントからボディサイド、そしてリヤへと滑らかに面や線が流れていく。車体色には、日本古来より使われている金属「アカガネ」を採用し、細部に至るまで日本のDNAを取り込んだ表現を施した。バンパーやホイール、タイヤ、テールランプ、ルーフには「水引」模様の流れの美しさにヒントを得たスリットパターンを採用。フロントグリルやリヤコンビランプには木組みを模したような格子パターンを表現している。

快適な時間を過ごす「部屋」としてのインテリア

インテリアは、運転のための空間から、快適な時間を過ごす「部屋」としての空間へ変化することを意識して開発。直線やシンプルな曲面を使って構成された空間は、クリーンでモダンな「部屋」を表現し、「アカガネ」のアクセントで上質さと艶やかさを加えている。インストルメントパネルは一切のスイッチを廃し、ユーザーに必要な情報はプリズムディスプレイの中に浮かび上がるように表示。インタラクティブにパーソナライズされた、ウイットに富んだ楽しいGUIがホログラムのように映し出される。また、日本家屋の縁側や障子と同様、プリズムディスプレイの手前と向こう側を視覚的に連続させるデザインは、奥行きや広さを感じさせ、リラックスできる楽しい空間を創り出す。

《纐纈敏也@DAYS》

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