【F1 日本GP】F1日本GPが開幕。フリー走行1回目はボッタスがトップタイム…山本尚貴は17番手

F1日本GP
F1日本GP全 8 枚

三重県鈴鹿市の鈴鹿サーキットでF1第17戦日本GPが11日に開幕。フリー走行1回目はバルテリ・ボッタス(メルセデス)がトップタイムをマーク。ピエール・ガスリーに替わりトロロッソ・ホンダをドライブした山本尚貴は17番手で走行を終えた。

金曜日から多くのファンが詰めかけ、1コーナー手前の仮設スタンドや1~2コーナースタンドはほぼ満席の状態でフリー走行1回目がスタートした。セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)、バルテリ・ボッタス(メルセデス)、ルイス・ハミルトン(メルセデス)らが目まぐるしくタイムを塗り替える展開になったが、最終的にボッタスが1分28秒731のトップタイムでフリー走行1回目が終了した。

2番手はハミルトンで1分28秒807。3番手はベッテルで1分29秒720。以下シャルル・ルクレール(フェラーリ)、マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)、アレクサンダー・アルボン(レッドブル・ホンダ)と続いた。

トロロッソ・ホンダはフリー走行1回目のみピエール・ガスリー(トロロッソ・ホンダ)に替わり山本尚貴がドライブを担当。ダニール・クビアト(トロロッソ・ホンダ)とタイムを争うようにセッションが進み、最終的にはクビアトが山本を0.09秒上回って16番手。山本は17番手でF1初出走を終えた。

F1日本GPF1日本GP

F1日本GP フリー走行1回目結果
1. バルテリ・ボッタス(メルセデス)/1分28秒731
2. ルイス・ハミルトン(メルセデス)/1分28秒807
3. セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)/1分29秒720
4. シャルル・ルクレール(フェラーリ)/1分29秒912
5. マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)/1分30秒046
6. アレクサンダー・アルボン(レッドブル・ホンダ)/1分30秒375
7. カルロス・サインツ(マクラーレン)/1分30秒702
8. セルジオ・ペレス(レーシングポイント)/1分30秒810
9. ランス・ストロール(レーシングポイント)/1分30秒959
10. ランド・ノリス(マクラーレン)/1分31秒001
11. ロマン・グロージャン(ハース)/1分31秒283
12. キミ・ライコネン(アルファロメオ)/1分31秒307
13. ニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)/1分31秒426
14. ダニエル・リカルド(ルノー)/1分31秒563
15. ケビン・マグヌッセン(ハース)/1分31秒785
16. ダニール・クビアト(トロロッソ・ホンダ)/1分31秒920
17. 山本尚貴(トロロッソ・ホンダ)/1分32秒018
18. ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)/1分32秒800
19. ロバート・クビサ(ウィリアムズ)/1分33秒484
20. アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)/1分36秒887

《藤木充啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 「ホンモノのGT」が日常を小冒険に変える…マセラティの新型『グラントゥーリズモ』が誘う世界とはPR
  2. SHOEIが新型フルフェイスヘルメット『GT-エアーIII』にグラフィックモデル「DISCIPLINE」を設定
  3. 【トヨタ GRカローラ 新型試乗】「GRヤリス」とはスタンスが明確に違う理由…河村康彦
  4. 『N-BOXカスタム』用パーツが一挙発売、ブリッツからエアクリーナーシリーズ4種類・5製品が発売
  5. ランボルギーニ、新型車を間もなく発表へ…電動『ウルス』の可能性も
  6. アルピナ『B3』が2度目のフェイスリフトへ! リムジン&ツーリングをWスクープ
  7. [音響機材・チョイスの勘どころ]サブウーファー「小型・薄型モデル」の選択のキモは、“サイズ”と“音”と“価格”!
  8. ホンダの新型SUV『WR-V』、発売1か月で1万3000台を受注…月販計画の4倍超
  9. レンジローバー最初のEV、プロトタイプの写真を公開
  10. いすゞとUDトラックス、ジャパントラックショー2024に共同で出展へ
ランキングをもっと見る