次期EV化のジャガー XJ、現行モデル最後の特別仕様車「XJR575 V8ファイナルエディション」発売へ

ジャガー XJR575 V8ファイナルエディション
ジャガー XJR575 V8ファイナルエディション全 15 枚

ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、ジャガーのフラッグシップサルーン『XJ』に特別仕様車「XJR575 V8ファイナルエディション」を20台限定で設定、10月21日より受注を開始した。

【画像全15枚】

ジャガー XJは、1968年に『XJシリーズI』として誕生して以来、VIPや政治家の送迎車両として使用されたり、ビジネスリーダーや王室に好まれて選ばれるなど、8世代にわたって世界中の人々を魅了。50年以上にわたってジャガーの主力モデルであり続けてきたXJだが、次期型のEV化を発表している。

XJR575 V8ファイナルエディションは、XJ現行モデルの最後を飾る特別仕様車。5.0リットルV型8気筒スーパーチャージドエンジン(最高出力575ps、最大トルク700Nm)を搭載した高性能グレード「XJR575」をベースに、アダプティブLEDヘッドライトをはじめ、シルバーカーボンのホイールセンターバッジ、360°サラウンドカメラ、セキュアトラッカー、スマートフォンパック、コネクトプロパックなど装備を充実。ジャガーのフラッグシップモデルにふさわしい1台に仕上げている。

さらに、新車購入から3年間の無料保証が終了する4年目、5年目も利用できる延長メンテナンスプログラム「ジャガー プレミアムケア5」を付帯。成約記念品としてモンテグラッパの高級万年筆「ジャガー・アルティメットペン by Montegrappa」を用意する。

カラーはサントリーニブラック、ユーロンホワイト、ロワールブルー、インダスシルバー、ブリティッシュレーシンググリーンの5色を設定。価格はXJが誕生した1968年にちなみ、1968万円とした。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. ミズノ、カーボン技術活用の新フットギア「MOBILARIA β」発表…ジャパンモビリティショー2025
  3. コンセプトカーはいっさいナシ!前回とは180度違う、日産の展示から見えた「リアルへの追求」とは…ジャパンモビリティショー2025
  4. 自動車業界の“夢と現実” 日産、今期2750億円営業赤字見通し、トヨタは42車種128万台リコール[新聞ウォッチ]
  5. ジャパンモビリティショー2025が開幕! 注目記事ベスト5…ダイハツ『コペン』次期型アンベール
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る