BMW 3シリーズ 新型に頂点、374馬力の「M340i」…11月欧州発売へ

スポーティな専用内外装

3.0リットル直6ターボを専用チューン

0~100km/h加速は4.4~4.5秒

BMW 3シリーズ・セダン 新型 と 3シリーズ・ツーリング 新型の M340i xDrive
BMW 3シリーズ・セダン 新型 と 3シリーズ・ツーリング 新型の M340i xDrive全 37 枚

BMWは、新型『3シリーズ セダン』(BMW 3 Series Sedan)と新型『3シリーズ ツーリング』(BMW 3 Series Touring)の高性能グレード、「M340i xDrive」を11月、欧州で発売すると発表した。

画像:BMW 3シリーズ 新型の M340i xDrive

M340i xDriveは、新型『3シリーズ』の頂点に位置する高性能グレードだ。BMW M社が手がける「Mパフォーマンスオートモビル」事業部が開発を担当した。歴代3シリーズで初めて、新型にはMパフォーマンスグレードが設定される。

スポーティな専用内外装

M340i xDriveの外観は、フロントバンパー、サイドシル、リアバンパーが専用デザインで、エンジンの冷却性能やエアロダイナミクス性能を追求した。サテン調のクローム加飾を施したキドニーグリルやドアミラーカバー、エアインテークも採用する。ボディ同色のリアスポイラー(セダン)、専用エグゾーストも装備された。インテリアは、アルカンターラ仕上げのスポーツシート、アルミ製パドルシフト、Mレザーステアリングホイールなどが採用される。

M340i xDriveには、「BMWオペレーティングシステム7.0」を搭載する。BMWオペレーティングシステム7.0は、BMWの次世代の表示および操作システムだ。オールデジタル式メーターパネルには、ナビゲーションの地図を表示するセクションだけでなく、個別に選択した内容の表示スペースが設けられる。BMW 3シリーズ・セダン 新型の M340i xDriveBMW 3シリーズ・セダン 新型の M340i xDrive

また、センターコンソールに組み込まれたコントロールディスプレイの表示は、シームレスかつ均一にデザインされており、直感的なタッチ操作が可能だ。それぞれリアルタイムで内容が表示される最大10種類の自由に構成可能なパッドが2~4個メインメニューに表示され、フラットなメニュー構造によってすべての設定や機能に素早くアクセスできる。

3.0リットル直6ターボを専用チューン

直噴3.0リットル直列6気筒ガソリンターボエンジンは、Mパフォーマンスオートモビルによる専用チューンを実施した。ツインスクロールターボを新設計する。コンパクトなエキゾーストマニホールドとターボチャージャを一体化することにより、ブースト圧の立ち上がりを早めた。

その結果、欧州仕様の場合、最大出力は34hpプラスの374hp/5500~6500rpmを獲得する。最大トルクは51kgmで、1800~5000rpmの幅広い領域で引き出される。

M340i xDriveには、「Mスポーツ」の排気システムを採用する。ドライビングエクスペリエンスコントロールスイッチで起動できるSPORTモードとSPORT+モードでは、排気システムがバルブを制御し、スポーティなサウンドを発生する。BMW 3シリーズ・ツーリング 新型の M340i xDriveBMW 3シリーズ・ツーリング 新型の M340i xDrive

0~100km/h加速は4.4~4.5秒

M340i xDriveでは、シャシーも専用チューンされており、インテリジェント4WDの「xDrive」と「Mスポーツリアディファレンシャル」が標準装備される。ハイパフォーマンス冷却システムとディスクブレーキを含むMテクノロジーパッケージも導入している。

xDriveは、走行状況や路面の状態に応じて、フロントアクスルとリアアクスルの間で駆動トルクを配分し、走行安定性を引き上げる。トランスミッションは、パドルシフト付きの8速「ステップトロニック」を組み合わせた。M340i xDriveの動力性能は、欧州仕様の場合、0~100km/h加速が4.4秒(セダン)/4.5秒(ツーリング)、最高速は250km/h(リミッター作動)となる。

Mスポーツサスペンションを標準装備しており、車高が10mm引き下げられた。「アダプティブMサスペンション」もオプションで選択できる。MスポーツサスペンションとアダプティブMサスペンションには、「バリアブルスポーツステアリング」機能が付き、コーナリング性能を追求する。「Mスポーツブレーキ」も標準装備した。

Mスポーツブレーキは、フロントディスク径が348mm、リアディスク径が345mmで、ブルーのブレーキキャリパーにはMのロゴを添える。18インチのMアルミホイールが標準で、タイヤサイズはフロントが225/45R18、リアが255/40R18。19インチMアルミホイールはオプションとなる。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ23車種、ガソリンが漏れるおそれ…6月掲載のリコール記事まとめ
  2. スズキ『カプチーノ』復活の可能性!…軽規格を維持、FRレイアウトも継承か
  3. ホンダ23車種・3364台をリコール 低圧燃料ポンプ交換作業に不備
  4. 三菱『パジェロ』新型のデザインはこうなる! 公式発表は2026年秋予定
  5. 発表秒読み?…ホンダ『フィット』7月改良、4グレード構成に刷新か
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. セキュア開発における脅威分析【自動車セキュリティ解説 第2回】
  2. 次世代圧電材料向け、「多能性中間膜」の量産化をJSTが支援…Gaianixxが開発
  3. BMW工場にヒューマノイド「Figure 03」導入…フィジカルAIで全身協調制御
  4. BYD12万人の技術力と日本市場への本気度、補助金逆風下「ラッコ」の戦略とは…BYD Auto Japan 東福寺厚樹 代表取締役社長[インタビュー]
  5. バックミラーは「銀座4丁目」だった…電子ミラー最大手「ジェンテックス」が握る車内センシングの主導権
ランキングをもっと見る