フィスカーの新型EV、量産プロトタイプを2020年1月に公開へ…車名は11月発表予定

フィスカーの新型EVのティザーイメージ
フィスカーの新型EVのティザーイメージ全 3 枚

フィスカー(Fisker)を率いるヘンリック・フィスカー氏は10月27日、現在開発中の新型EVの量産プロトタイプを2020年1月に初公開すると、ツイッターで発表した。

この新型EVは、電動SUVだ。バッテリーの蓄電容量は、標準仕様でおよそ80kWhとなる予定。1回の充電で、最大およそ300マイル(約483km)を走行できる性能を持つ。

また、駆動方式は4WDだ。前後アクスルにモーターを搭載すると見られる。米国でのベース価格は、4万ドル(約435万円)以下と、従来のフィスカーの電動モデルと比較すると、大幅にリーズナブルな価格を実現する。

ヘンリック・フィスカー氏は、この新型EVの量産プロトタイプを2020年1月に初公開すると発表した。また、この新型EVの車名に関しては、2019年11月に明らかにする、としている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  2. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  3. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】スライドドア採用にカスタム廃止、大胆進化のムーヴ「四角く見せたくなかった」動きのデザインとは
  5. 「内装は100点満点」フランス生まれの新型プレミアムハッチ『DS N°4』にSNS注目!「いい、凄くいい」の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る