ホンダは10月30日、2019年度上半期(4~9月)の生産・国内販売・輸出実績(速報)を発表。世界生産は前年同期比1.0%増の262万0683台と8年連続のプラス。7年連続で年度上半期の生産台数記録を更新した。
海外生産は中国生産が上半期として過去最高となったものの、それ以外のアジアや欧州が落ち込み、同0.2%減の217万6886台で8年ぶりのマイナス。しかし、国内生産は同6.8%増の44万3797台で、4年連続のプラスだった。
国内販売は、同9.5%増の37万9338台と3年連続のプラスだった。登録車は同9.0%増の18万7995台で2年ぶりのプラス。軽自動車も同10.0%増の19万1343台で過去最高を更新、3年連続のプラスとなった。
輸出は同23.9%減の6万3015台で、2年ぶりのマイナスとなった。