ボルグワーナー、EV向けトルクベクタリング開発…シングルモーターで走行可能に

ボルグワーナーのEV向けトルクベクタリング・デュアルクラッチシステム
ボルグワーナーのEV向けトルクベクタリング・デュアルクラッチシステム全 1 枚

ボルグワーナー(BorgWarner)は10月29日、EV向けの「トルクベクタリング・デュアルクラッチ」システムを開発した、と発表した。

ボルグワーナーのシステムは、多くのEVで見られる電気モーター2個ではなく、電気モーター1個で走行することが可能だ。トルクベクタリング・デュアルクラッチと命名されたシステムでは、電動パワートレインのディファレンシャルを、2個のクラッチに置き換えている。

トルクベクタリング・デュアルクラッチでは、ひとつのクラッチが最大265kgmのトルクに対応する。4WDが必要ない状況では、リアアクスルを切り離し、FF駆動で走行することができる。

ボルグワーナーは、このトルクベクタリング・デュアルクラッチを、大手自動車メーカーの市販EV向けに、2022年上半期(1~6月)から生産を開始する計画だ。このソリューションは費用対効果が高く、コンパクト設計が特長で、スペースとシステムの重量を大幅に削減する、としている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産が“超短期開発”を本格導入?…次期『スカイライン』最終デザインをプレビュー!
  2. トヨタの新型ハイブリッドスーパーカー『GR GT』、欧州デビューへ…グッドウッド2026
  3. トヨタ『エスティマ』が“走りのミニバン”として復活か…アルファードと棲み分けは
  4. 700馬力の『GRカムリ』爆誕!? トヨタ最強セダンの可能性
  5. 物理的に発進阻止する盗難防止アイテム、『バリケード ブレーキペダルロック1』発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 警察庁、高齢運転者技能検査を見直しへ 合格者の事故率を追跡調査してみたら…
  2. マツダの車載CO2回収装置、走行中の貯蔵に初成功…回収量は前回比9.6倍の804gに
  3. 7/27申込締切 【激変するインド自動車産業】政策転換とEVシフト、クイックコマースが拓く日本企業の勝機
  4. 3000アンペアの急速充電に世界初成功、電動トラックの未来を切り開く…MAN
  5. 「フィジカルAI展2026」初開催、現在地を知る!…ものづくりワールド
ランキングをもっと見る