ベントレーが黒字転換、日本国内の新車販売は87.7%増と好調 2019年1-9月決算

ベントレー・コンチネンタルGT 新型
ベントレー・コンチネンタルGT 新型全 2 枚

ベントレー(Bentley)は10月30日、2019年1~9月の決算を発表した。

同社の発表によると、1~9月の売上高は13億ユーロ(約1567億円)。前年同期の11億ユーロに対して、18.2%増と2桁増を達成する。

また、2019年1~9月の営業利益は、6500万ユーロ(約78億円)。前年同期の1億3700万ユーロの赤字から、黒字転換を果たした。

黒字決算となった要因は、好調な新車販売にある。2019年1~9月の世界新車販売台数は、7224台。前年同期比は8.6%増だった。新型『コンチネンタルGT』と『コンチネンタルGTコンバーチブル』が牽引する。また、日本国内では1~9月、396台を販売。前年同期に対して、87.7%増と伸びている。

ベントレーは、経営効率化プログラムに関連するコスト削減や為替レートも、業績にプラスの効果を及ぼした、としている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. “夏ドライブ”の快適性を上げる、便利アイテム2種5品[特選カーアクセサリー名鑑]
  5. BMW、カーボン素材を天然繊維複合素材に置き換え、量産車に採用へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る