FCA、5G通信活用の新技術を発表…前方の危険をドライバーに警告

FCAの前方の危険をドライバーに警告する5G通信活用の新技術
FCAの前方の危険をドライバーに警告する5G通信活用の新技術全 1 枚

FCA(フィアット・クライスラー・オートモービルズ)は、イタリア・トリノで開幕した「5GAAカンファレンス」において、5G通信の可能性を活用した新しいテクノロジーを発表した。

5GAAは、5Gオートモーティブ・アソシエーションの略だ。グローバルな業界の枠を超えた組織で、世界をリードする自動車メーカー、サプライヤー、モバイルオペレーター、半導体企業などで構成される115の会員が、将来のモビリティと輸送サービスのためのエンドツーエンドのソリューションを開発するために協力している。また、5GAAは、「セルラーV2X(C-V2X)」に基づく次世代コネクテッドモビリティの開発を支援することに、注力している。

FCAは、この5GAAカンファレンスにおいて、5G通信の可能性を活用した新しいテクノロジーを発表した。新開発の5Gアーキテクチャにより、前方の危険をドライバーに警告することができる。

FCAの新技術は、道路工事、制限速度、交通渋滞などの情報を、ドライバーに警告するものだ。車載ユーザーインターフェイスを通じて、FCAの車両に情報がリアルタイムで表示される。

FCAは、5Gテクノロジーの登場により、前方衝突警告、静止車両警告、緊急ブレーキライト警告などが可能になる、としている。

《森脇稔》

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