アウディ e-tron スポーツバック、量産車初のデジタルマトリクスヘッドライト採用へ…ロサンゼルスモーターショー2019で発表予定

アウディ e-tron スポーツバックのデジタルマトリクスヘッドライト
アウディ e-tron スポーツバックのデジタルマトリクスヘッドライト全 4 枚

アウディは、11月19日に米国で開催するロサンゼルスモーターショー2019のプレビューイベントで初公開する『e-tron スポーツバック』(Audi e-tron Sportback)に、量産車初のデジタルマトリクスヘッドライトを採用すると発表した。

e-tronスポーツバックは、ブランドの初の市販EVのアウディ『e-tron』から派生するモデルだ。『A7スポーツバック』や『A5スポーツバック』同様、「スポーツバック」の名前を冠したe-tronスポーツバックは、なだらかに傾斜したルーフを備えており、SUVクーペといえるデザインが特長になる。

アウディは、このe-tron スポーツバックに、量産車初のデジタルマトリクスヘッドライトを採用する。デジタルマトリクスヘッドライトは、数百万個のマイクロミラーを使用することにより、かつてない高い精度で車両前方の路面を照らし出すという。

e-tron スポーツバックは、アウディ e-tronとEVパワートレインを共有し、同じくベルギー・ブリュッセル工場で生産される予定だ。全長4900mmのe-tron スポーツバックでは、大型クーペのエレガントなスタイルと、EVの先進的なキャラクターを融合させる、としている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
  5. 【BYD シーライオン7 新型試乗】全幅1925mmの堂々サイズも「心配無用」、快適性はまさに至れり尽くせり…島崎七生人
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る