スライドドア付きSUV!トヨタ Tjクルーザー、2020年登場か…デザインを予想

トヨタ Tjクルーザー 市販型(予想CG)
トヨタ Tjクルーザー 市販型(予想CG)全 5 枚

トヨタの次世代SUV、『Tjクルーザー』市販型に関する情報を入手した。スクープサイト「Spyder7」編集部ではその予想CGを制作した。

Tjクルーザーは2017年の東京モータショーで世界初公開となったコンセプトカー。SUVの迫力とミニバンの実用性が融合した新世代クロスオーバーだ。

コンセプトカーでは、ボンネットやルーフ、フェンダーにケアフリー素材を採用、どんな汚れも気にせず走り込める。また積載性能が高くサーフボードやスキー板など最大3mまでの荷物を積めることから、最強のアウトドアビークルと言って良いだろう。

市販型では、コンセプトをベースにリデザイン、フロントではヘッドライトをグリルより上に配置、若干大きめにデザインされる可能性がある。またその下にLED、ポジション、ウインカーを装備。バンパーも安全性向上のため、車幅一杯に伸ばし大型化され、シンプルながら迫力ある顔つきに再設計されるだろう。

サイドは前後のタイヤハウスの張り出しを抑えながらも、シャープなデザインラインに、フロントウインドウは若干拡大され視界が向上すると予想される。市販型でもスライドドアが採用され、他のSUVとの差別化を図るだろう。

ボディサイズは、『C-HR』よりホイールベースが100mm以上長く、全高は1620mmと70mm高くなる。パワートレインは、2.0リットル直列4気筒+電気モーターの「マルチステージTHS II」ハイブリッドシステムが予想され、最高出力は160ps程度となるだろう。駆動方式はFFと4WDが設定されるはずだ。

もう一つの注目はシートレイアウトだ。ベースモデルは5人乗りとなるはずだが、3列7人乗りが設定される可能性もある。日本発売は最速で5月、遅くとも9月には市場に投入されるはずだ。

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《APOLLO NEWS SERVICE》

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