シトロエンCEO「これまで以上に大胆でダイナミックなブランドになる」

『アミワン・コンセプト』と(左から)プョー・シトロエン・ジャポンのクリストフ・プレヴォ社長、シトロエンのリンダ・ジャクソンCEO、シトロエン マーケティング担当のアルノー・ベローニ氏
『アミワン・コンセプト』と(左から)プョー・シトロエン・ジャポンのクリストフ・プレヴォ社長、シトロエンのリンダ・ジャクソンCEO、シトロエン マーケティング担当のアルノー・ベローニ氏全 6 枚

シトロエンのリンダ・ジャクソンCEOは11月27日、東京都内の商業施設で行ったイベントで挨拶し、「シトロエンはこれまで以上に大胆で、かつダイナミックなブランドになる」と強調した。そして、その一端を今回のイベントで披露した。

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東京都世田谷区の「二子玉川ライズ・ショッピングセンターガレリア」で開催された今回のイベントには、ジュネーブモーターショー2019で初披露した小型電気自動車(EV)『アミワン・コンセプト』をはじめ、創立100周年を記念したモデル『C3オリジンズ』や日本で初公開となるミニバン『ベルランゴ』など計7台の車両を展示した。

その中でジャクソンCEOが力を込めて紹介したのがアミワン・コンセプトだ。シトロエンが考える都市での自由な移動、モダンな移動を具現化した超小型EVで、大きさが全長2.5m、全高1.5mとなっている。前後左右共通のデザインが特徴だ。

「このクルマはシトロエンの電動化戦略に沿ったもので、移動の概念とクルマの概念を飛躍させるアーバンモビリティとしてのシトロエンの提案である。日本は入っていないが、運転免許がなくても運転ができ、しかもすべてをスマートフォンで管理する。エンジンをスタートさせるのもスマホで、カーシェアも可能になっている。さらに、購入もでき、リースもできる。非常に幅広いカスタマーエクスピアランスを提供できるものとなっている」

こう話すジャクソンCEOによれば、現在のシトロエン車は慣例を打ち破るデザインと徹底した快適性によって好評を博しており、グローバル販売台数は100万台を超え、直近の5年間で28%の伸びを示し、欧州ブランドでは最も高い成長率を誇っているという。

また、日本市場でも2015年から進めてきたさまざまな施策によって、19年の販売台数が前年比51%増の4000台を超える見通しで、「22年の歴史の中で最高の結果だ」とジャクソンCEOは喜ぶ。そして、こう締めくくった。

「シトロエンはグローバルブランドであり、パリで生まれた。これからも他社とは違う挑戦的なクルマを出していき、お客さまの生活をより快適にしていきたい」

今回のイベントは12月1日まで開催され、会場は車両の展示のほか、来場者がくつろげるソファも置いてあり、子供が遊べるキッズスペースもある。快適さにこだわるシトロエンならではの空間になっていて、コーヒーなどの販売も行われている。シトロエンのオーナーの証であるキーを見せると、コーヒーが無料で提供されるそうだ。

《山田清志》

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