BMW M4クーペ 新型、ついに最終デザインが見えた!

BMW M4クーペ 新型プロトタイプ(スクープ写真)
BMW M4クーペ 新型プロトタイプ(スクープ写真)全 18 枚

BMW『4シリーズクーペ』に設定される最強モデル『M4クーペ』の新型プロトタイプを、スクープサイト『Spyder7』のカメラが初めて捉えた。

初代4シリーズは、『3シリーズクーペ』後継モデルとして2013年に発売。現在第2世代ファミリーが開発中で、これまでベースモデルや『M4カブリオレ』を捕捉していたが、クーペは初となる。

キャリアカーで輸送中のプロトタイプ車両は、以前スクープした際のM4カブリオレから一気に進化。生産型ボディをまとい、初めてハーフカップ型LEDデイタイムランニングライトを備える市販タイプのヘッドライトが装着されたほか、波打つグラフィックのテールライトの一部も確認できる。

新型では、『コンセプト4』同様の巨大ラジエーターグリルが採用されるかに注目が集まるが、プロトタイプ車両ではバンパー下部に大型のグリルが組み込まれていることが確認できるものの、上部グリルパネルに繋がっているかは不明だ。

キャビン内の一部を写した画像では、よりスポーティなステアリングホイール、赤いステッチをアクセントにしたスポーツシートなどが見てとれる。

新型パワートレインは、『M3セダン』と共有する同社の3.0リットル直列6気筒「S58」エンジンを搭載予定だ。最高出力は510ps、最大トルクは598Nmを発揮する。駆動方式はFRを基本に、全輪駆動「xDrive」がオプション設定されることが濃厚だろう。

新型M4クーペのワールドプレミアは、2020年半ばと見られ、その後カブリオレが登場すると思われる。

新型車を最速スクープ『Spyder7』をチェック!

《APOLLO NEWS SERVICE》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  2. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  3. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  4. 「内装は100点満点」フランス生まれの新型プレミアムハッチ『DS N°4』にSNS注目!「いい、凄くいい」の声
  5. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る