【メルセデスベンツ Aクラス セダン】扱いやすいプレミアムコンパクトセダン…[詳細画像]

メルセデスベンツ Aクラス セダン
メルセデスベンツ Aクラス セダン全 15 枚

メルセデスベンツのプレミアムコンパクトセダン『Aクラスセダン』。メルセデスベンツのエントリークラス「Aクラス」初となる4ドアセダンモデルで、最新の前輪駆動シャシーをベースにしている。

メルセデスベンツ Aクラス セダンメルセデスベンツ Aクラス セダン
ベースとなるコンパクト5ドアハッチバックのAクラスと比べ、セダンはよりフォーマルな印象を醸し出す。コンパクトながら、前後のオーバーハングを切り詰め、ホイールベースを長く取ることで、広い室内空間は420リットルのトランクスペース(VDA方式)を確保した。ボディサイズが、全長4550mm×全幅1800mm×全高1430mm。ホイールベースは、2730mm。

Aクラスセダンは3モデルをラインナップ。最高出力136PS、最大トルク200Nmを発生する1.4リットル直列4気筒ターボエンジン搭載の「A180セダン」と「A180 Styleセダン」。そして、最大出力224ps、最大トルク350Nmを発生する2.0リットル直列4気筒ターボエンジンに、メルセデスベンツ独自の可変トルク配分型四輪駆動システム「4MATIC」を組み合わせた「A250 4MATICセダン」を用意。組み合わされるのは、共通して7速デュアルクラッチトランスミッション。
メルセデスベンツ Aクラス セダンメルセデスベンツ Aクラス セダン

「Hi, Mercedes」でおなじみの、対話型インフォテイメントシステムMBUX(メルセデス・ベンツ・ユーザーエクスペリエンス)を搭載。対話による目的地入力や電話通話、音楽選択などのボイスコントロールのほか、AIによる学習機能が、ユーザーに定期王する個別対応機能を備え、頻度の高い目的地やラジオなどを「おすすめ」として表示する。

Aクラスセダンには、『Sクラス』と同等のインテリジェントドライブシステムをオプションで設定。自動再発進機能付きアクティブディスタンスアシスト・ディストロニックや歩行者飛び出し検知機能付きアクティブブレーキアシストなどが用意されている。

A180セダンの価格は344万円、A180 Styleセダンが386万円、A250 4MATIC セダンが476万円となっている。

Aクラスセダンの発売を記念し、250台限定の特別仕様車「A250 4MATICセダン Edition 1」を582万円で販売。ポーラーホワイトの外装色に、19インチAMGマルチスポークアルミホイールを装備。フロントフェンダーには、「Edition」を示すバッジが付けられている。インテリアには、随所に専用のコッパーステッチがあしらわれるなど、特別感のあるものに仕上がっているとのこと。また、安全運転支援システム「レーダーセーフティパッケージ」など、Aクラスセダンに設定されたパッケージが標準装備となる。

《滑川寛》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. コメリの新洗車グッズ発売!ホースリール&ノズル、性能と価格に注目
  2. ランドローバーが『ベイビーディフェンダー』発売ってほんと? これが市販デザインだ!
  3. そのニオイ、原因はエバポレーター! 今すぐできる簡単DIY洗浄法とは?~Weeklyメンテナンス~
  4. ステランティス日本法人、「ジープ」「プジョー」など主要ブランド一斉値下げ[新聞ウォッチ]
  5. 軽オープンスポーツカー、2代目ダイハツ『コペン』が誕生!!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. トヨタ「GRファクトリー」の意味…モータースポーツのクルマづくりを生産現場で実現【池田直渡の着眼大局】
  2. “走る巨大バッテリー”の実力! BEV+家電は悪天候でも快適に遊べる組み合わせだった
  3. BYDが「軽EV」の日本導入を正式発表、2026年後半に
  4. EVシフトの大減速、COP消滅の危機…2024年を振り返りこの先を考える 【池田直渡の着眼大局】
  5. 住友ゴム、タイヤ製造に水素活用…年間1000トンのCO2削減へ
ランキングをもっと見る