2019年輸入小型二輪車、3年ぶりのプラスに転じるもハーレーは6年連続減

ハーレーダビッドソン・スポーツスターXL1200Xフォーティエイト
ハーレーダビッドソン・スポーツスターXL1200Xフォーティエイト全 1 枚

日本自動車輸入組合(JAIA)は1月9日、2019年(1~12月)の輸入小型二輪車新規登録台数を発表。前年比2.1%増の2万0820台、3年ぶりに前年実績を上回った。

シェアトップのハーレーダビッドソンは同1.6%減の8790台で、6年連続のマイナス。シェアも同1.6ポイントダウンの42.2%。10年連続の減少となった。

2位のBMWは同0.6%増の5007台で2年ぶりのプラスとなったが、シェアは同0.4ポイントダウンの24.0%。3位には前年からワンランクアップでトライアンフがランクイン。同12.7%増の1958台で2年ぶりのプラス。シェアも同0.9ポイントアップの9.4%となった。

4位ドゥカティは同3.3%減の1877台で2年ぶりのマイナス、5位KTMは同6.2%増の1568台で3年連続のプラスとなった。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ミズノ、カーボン技術活用の新フットギア「MOBILARIA β」発表…ジャパンモビリティショー2025
  2. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
  3. コンセプトカーはいっさいナシ!前回とは180度違う、日産の展示から見えた「リアルへの追求」とは…ジャパンモビリティショー2025
  4. 自動車業界の“夢と現実” 日産、今期2750億円営業赤字見通し、トヨタは42車種128万台リコール[新聞ウォッチ]
  5. クルマ好きも唸るイベント満載!さらに進化した「ジャパンモビリティショー2025」の見どころとは?PR
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る