“あったらいいな”はどんなもの? その発想で未来が変わる…ホンダ「子どもアイディアコンテスト」最優秀賞が決定

ホンダ  第17回 子どもアイディアコンテスト
ホンダ 第17回 子どもアイディアコンテスト全 15 枚

1月11日、Hondaウエルカムプラザ青山にて、「第17回 子どもアイディアコンテスト」の最終審査会が行われた。

【画像全15枚】

このコンテストは、子どもならではの発想から生まれるアイデアを形にすることで、「夢を持つこと」「挑戦すること」「創造すること」の大切さ、楽しさに気付いてもらうというコンセプトでホンダが主催し毎年開催されている。

今回のコンテストは「未来に“あったらいいな”と思うもの」というテーマで行われた。小学校1~3年生を対象とした低学年の部14組15名と、小学校4~6年生を対象とした高学年の部14組14名が出場。審査員は、脳科学者の茂木健一郎氏(審査員長)、カーライフジャーナリスト・まるも亜希子氏、日本科学未来館コミュニケーター・八田愛理奈氏、鈴木麻子執行役員(ホンダ 人事・コーポレートガバナンス本部本部長)、松橋剛執行役員(ホンダ HGオートモービルセンターデザイン担当)の5名だ。

受賞者については以下の通り。

最優秀賞 低学年の部
「りょうりのせいぶん へんかんマシーン」佐藤迪洋さん・佐藤知海さん

最優秀賞 高学年の部
「エネルギーはトイレから」三浦士さん

優秀賞 低学年の部
「土の中が見えるメガネ」小野原昇太さん
「がいらいしゅをたべる ぺこぺこ へびくん」齊木海仁さん

優秀賞 高学年の部
「自然からと災害からエネルギーをもらうツボエコシステム」大野真昼さん
「くさの根et」谷藤大洋さん

審査員特別賞
茂木健一郎氏「行きたい!会いたい!!助けたい!!!気持ちの引力で飛べるアップル号」川羽田学慶さん
まるも亜希子氏「はこびたい物すぐはこボール」古堅琉美花さん
八田愛理奈氏「災害救助コピーロボット「コピ助」」南誠史郎さん

キッズ大賞 低学年の部
「よぞらをはしるお祭りれっ車」諸岡明莉さん
キッズ大賞 高学年の部
「グミガキット」高橋美結さん

最後に審査員の皆さんによる総評が述べられた。

茂木健一郎氏
「みなさん本当におめでとう。ここにいる君たちは全員ファイナリストだからすごいことだと思う。400組に一人くらいしか来られない場所。人間の脳は新しいものを生み出す創造性というものがある。最近の世の中は、イノベーションという言葉が台頭するくらい、人類の問題を解決する策を出さなければいけない時代。そんな中、君たちのアイデアは常識にとらわれていなくてすごかった。今回の審査員の方々は個性ある人たちが集まっているので、特別に皆さんからも一言総評を頂きたいと思う。」

まるも亜希子氏
「茂木さんは理論的なことも歴史的なことも詳しい方。八田さんは科学技術について詳しい方。私は直感やファンタジーな所も含めて、子どもらしい発想に注目して採点させていただいた。」

八田愛理奈氏
「皆さんが提出していた日記、計画書、設計図を全部見て選ばせていただいた。なので全員に賞をあげたい気持ちだ。皆さんが思い描いた発想は素晴らしかった。でもそれを形にすることは、本当にできるのかな? と心配だったり、難しかったり、時にはつまずいたことがあったかと思う。それを乗り越えて今回、発表されたと思うので、その気持ちを忘れないでほしい。」

鈴木麻子氏
「楽しいプレゼンテーションありがとう。振り返ってみると、つらくてやめようかなと思ったこともあるかもしれない。しかし、両親や兄弟といった家族のみなさんなど、励まして協力してくれた方がいるかと思う。これからも、発想は大事にしながらも、みんなと協力して何かを達成していくということを覚えておいていただきたい。」

松橋剛氏
「今日思ったのは、皆さんの作品は世のためとか世界を救うとか、やさしい気持ちであふれている。そういう心をこれからも大事に、自由に頑張ってほしい。」

《関口敬文》

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