次世代タクシー配車アプリ「MOV」、全国の第一交通タクシーで導入へ

タクシー配車アプリ「MOV(モブ)」
タクシー配車アプリ「MOV(モブ)」全 1 枚

DeNAと第一交通産業は1月16日、オートモーティブ分野での協業で合意したことを発表した。

今回の協業ではまず、DeNAが提供する次世代タクシー配車アプリ「MOV(モブ)」の導入を、第一交通産業グループの兵庫県姫路、相生地区で行う。その後は、7大都市圏(関東、中京、近畿、北九州・福岡、札幌、仙台、広島)や主要都市での導入について連携していく。

またMOVの導入だけではなく、タクシー車載機器の最適化を通じた乗務員の負荷軽減についての実証実験も進めていく。第1弾として、MOVが提供する「乗務員端末」にログインする際の負荷軽減に向け、顔認証技術を取り入れる実証実験を、兵庫県姫路・相生地区で4月から開始する計画だ。なお、実証実験もMOVの展開に合わせて、順次全国の第一交通産業グループの車両に展開していく予定だ。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 劇的に流麗! アウディ『Q3スポーツバック』新型に備えよ
  2. ポルシェデザインのタワマンは最高72億5000万円、アジア初バンコクの物件が日本発売へ
  3. 元世界王者レイニー、34年ぶりのラグナセカを特別なヤマハ『XSR900 GP』で駆け抜ける
  4. ルノー、新型SUV『ボレアル』発表…世界70か国以上に投入へ
  5. プロが教える“失敗しない”キャリパー選びと注意点~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
ランキングをもっと見る