国交省、中期的な交通政策のあり方を検討へ---MaaSなどを考慮

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国土交通省は、交通政策基本計画小委員会を4年ぶりに開催して、中期的な交通政策のあり方について具体的議論をスタートする。

2020年度末までの中期的な交通政策の指針である交通政策基本計画は、昨年11月から交通政策審議会計画部会で見直しに向けた審議が開始された。

これを踏まえ、MaaS(モビリティアズアサービス)をはじめとする新たなモビリティのあり方、幹線交通ネットワークのあり方、災害や老朽化への対応、インフラと交通政策の連携などについて、専門的見地から意見してもらうため、計画部会の下に設置された交通政策基本計画小委員会を4年ぶりに開催する。

まず1月22日に実施して有識者からヒアリングを実施し、今後、精力的に検討を深めていくとしている。

《レスポンス編集部》

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