ホンダが中古車サブスクリプション開始、月単位で利用可能…国内メーカー初

ホンダ マンスリー オーナー
ホンダ マンスリー オーナー全 3 枚

ホンダは、最短1か月から利用できる月極定額モビリティサービス「ホンダマンスリーオーナー」を1月28日より「U-Select城北(埼玉県和光市)」で開始。順次、サービス展開を拡大していく。

ホンダマンスリーオーナーは、最短1か月から最長11か月まで、ユーザーの好みに合わせた期間で利用できる、中古車を利用した月極定額モビリティサービス。1か月単位で利用できるモビリティサービスは国内自動車メーカー初となる。スマートフォンやパソコンから気軽に予約ができ、郵送で必要書類の手続きが完了すれば、初回の販売店来店から利用できる。

サービス開始時のラインアップは、『N-BOX』、『フィット・ハイブリッド』、『フリード・ハイブリッド』、『ヴェゼル・ハイブリッド』、『N-BOX車いす仕様車』の5車種。4月からは『S660』も追加予定だ。安全運転支援システム「ホンダ センシング」をはじめとした先進装備を多数搭載した車両や、車いす利用者の移動をサポートする「車いす仕様車」など、充実の中古車ラインアップから選ぶことができる。

月額利用料金は、税金やメンテナンス費用、自動車保険料などがすべて込みで2万9800円から。燃料代と駐車場代(駐車場所有者は不要)のみの追加負担で利用可能。支払いはクレジットカードを使用するため、従来のローンやリース契約時で時間のかかる契約書記入や審査も不要だ。

また、車両とセットで貸し出し可能なオプションとしてハンディータイプ蓄電機「LiB-AID(リベイド)E500」(月額500円)、チャイルドシート(同1800円)、ジュニアシート(同1200円)も設定する。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 父親への贈り物に“16万針の刺繍”で飾ったロールスロイスを…世界に一台の『ファントム・ダンテル』公開
  2. 「これは欲しくなる!」ランチア『イプシロン』のスポーツグレード登場に日本のファンも注目
  3. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  4. スバル唯一の海外工場、米SIAが生産600万台達成…今秋生産終了の『レガシィ』ラインオフ
  5. 大阪府警の白バイ、2025年度も「隼オイル」継続採用…過酷な環境でも安定した性能
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る