シボレー コルベット 70年代から現在まで[ヒストリー]

1973年
1973年全 29 枚
シボレーは2019年7月にミッドシップエンジンを搭載した『コルベット・スティングレイ』クーペ新型を発表、さらに10月、コルベット史上初のハードトップ・コンバーチブルの「コルベット・スティングレイ・コンバーチブル」を発表した。

コルベットは1953年1月に登場した。ボディは、最初の10年間はコンバーチブルで、固定式屋根をもつクーペは1963年に第2世代として発表されている。

1953年のデビュー以降、1977年に50万台目、1992年に100万台目、2009年に150万台目が生産された。これまでミシガン州フリント工場(1953年)、ミズーリ州セントルイス工場(1954~81年)、ケンタッキー州ボウリンググリーン工場(1981~2014年)で生産されている。

コルベットの活躍の場は公道に限られない。1956年セブリング12時間レースにおけるクラス優勝を皮切りに多くの勝利を積み重ねている。近年はGTカテゴリーのレーシング仕様によって、「コルベット・レーシング」がルマン24時間耐久レースをはじめとする世界各地のレースに参戦している。

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. V4エンジン搭載の新型ヤマハ『YZR-M1』登場に、SNSでは「ビリビリくるぜ!」「男の子はこういうの好きだよねー」など反響
  2. 三菱『エクリプス クロス』新型、航続600kmのEVに…ルノーからOEM供給へ
  3. ホンダ『ヴェゼル』、新グレード「RS」先行予約開始…10月発売へ
  4. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  5. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る