BMW、M2コンペティション のアートカーを発表へ…国際的現代アーティストがデザイン

製作中のBMW M2 コンペティション のアートカー
製作中のBMW M2 コンペティション のアートカー全 8 枚
BMW は2月13~16日、米国ハリウッドのパラマウントピクチャーズスタジオで開催される「Frieze Los Angeles 2020」において、『M2コンペティション』(BMW M2 Competition)のアートカーを初公開すると発表した。

M2コンペティションはBMWの小型クーペ、『2シリーズクーペ』の頂点に立つハイパフォーマンスモデルだ。『M4クーペ』や『M3セダン』と共通仕様の直噴3.0リットル直列6気筒ガソリンツインターボエンジンは最大出力410hp/5250~7000rpm、最大トルク56.1kgm/2350~5200rpmを発生する。

トランスミッションは、6速MTまたは7速Mダブルクラッチ。M2コンペティションは、0~100km/h加速4.2~4.4秒、最高速250km/h(リミッター作動)の性能を発揮する。オプションのMドライバーズパッケージでは、最高速が280km/h(リミッター作動)に到達する。

BMW は米国ハリウッドのパラマウントピクチャーズスタジオで開催されるFrieze Los Angeles 2020において、M2コンペティションのアートカーを初公開する予定だ。

このアートカーは、国際的現代アーティストの「FUTURA 2000」が手がけるもの。FUTURA 2000は、M2コンペティションの3台のアートカーをデザインするが、そのうちの1台がFrieze Los Angeles 2020で初公開される。また、FUTURA 2000は、2020年6月に市販予定のM2コンペティションの限定車のデザインも手がける、としている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  2. 「みんなガソリン車が欲しいんだよ…」フィアットの新コンパクト『グランデパンダ』、6速MT登場に日本のファンも反応
  3. 「めっちゃカッコよくない?」無限仕様の新型『プレリュード』が話題に、SNSではホイールにも「たまらない」の声
  4. アイシンが明かす、トランスミッションの膨大な経験値とノウハウが電動化を主導する理由
  5. 次なる目標はW2RC優勝だ!三浦昂xトーヨータイヤ「OPEN COUNTRY M/T-R」の壮大な挑戦に密着PR
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る