トヨタ GRスープラ、3.0直6ターボが382馬力に強化…2021年型を米国発表

トヨタ GR スープラ の2021年モデル(米国仕様)
トヨタ GR スープラ の2021年モデル(米国仕様)全 11 枚

トヨタ自動車の米国部門は2月13日、『GRスープラ』(Toyota GR Supra)の2021年モデルを、フロリダ州デイトナビーチで発表した。

画像:トヨタ GR スープラ の2021年モデル(米国仕様)

2021年モデルでは、3.0リットル直列6気筒ガソリンターボエンジンを改良した。エキゾーストマニホールドの構造変更や新ピストンの採用により、圧縮比を変更している。

これにより、米国仕様の場合、最大出力は382hp/5800-6500rpm、最大トルクは50.9kgm/1800-5000rpmを獲得する。従来型に対して、47hp、0.4kgmの強化となる。その結果、0~96km/h加速は3.9秒と、0.2秒の短縮を果たした。

さらに、フロント部にブレースを追加し、ボディ剛性の強化を図った。それに合わせて、サスペンションを再チューニングすることで、コーナリング中の安定性を高めた、としている。トヨタ GR スープラ の2021年モデル(米国仕様)トヨタ GR スープラ の2021年モデル(米国仕様)

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 車のバッテリー復活・延命テク完全ガイド! 補充電とケミカルでここまで変わる~Weeklyメンテナンス~
  2. 「ウイングいかつすぎ」「ホイールどうなってんだ」ド迫力デザインと圧倒的性能、ポルシェの最新「マンタイキット」にSNS興奮
  3. 新車世界販売 ホンダ4位に転落、スズキ2位に浮上へ、2025年度下期[新聞ウォッチ]
  4. ハーレーダビッドソンが8車種にリコール…バランスが取れなくなり転倒するおそれ
  5. 「日本一“ちょうどいい日産車”」小型セダン『セントラ』の進化に日本のファンも「気合い入りすぎw」と注目
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る