軽貨物の当日緊急輸送に対応するモノのMaaS 国交大臣賞を受賞

(イメージ)
(イメージ)全 2 枚

国土交通省は2月14日、第2回日本オープンイノベーション大賞の国土交通大臣賞として「軽貨物の当日緊急配送を実現するモノのMaaS」に決定したと発表した。

日本オープンイノベーション大賞は、日本の未来を担うイノベーション創出の加速を目指し、産学連携、大企業とベンチャー企業との連携、自治体と企業との連携など、組織の壁を越えて新しい取組に挑戦する「オープンイノベーション」の模範的なプロジェクトを政府が表彰するもの。

国土交通大臣賞として「全国対応、軽貨物の当日緊急配送を実現するモノの MaaS実現」に決定、CBcloudの松本隆一CEO、佐川急便の米倉康雄東京本社営業部営業課長、ANAカーゴの末原聖常務取締役など5人に授与する。

対象技術は荷物を送りたい企業と全国1万5000人のフリーランス軽貨物ドライバーを直接つなぐマッチングプラットフォーム「PickGo」(ピックゴー)に、大企業の持つ顧客基盤と輸送手段をシームレスに接続し、人手不足・物流クライシスの中でも当日緊急配送サービスを全国に構築した。働き方改革や人手不足で大手物流企業が維持することが難しくなっている当日緊急配送を、インターネットとフリーランスドライバー、大手企業の力を使ってモノの MaaSを実現した。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  4. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  5. VW『ゴルフGTI』50年の歴史で最強、325馬力の「EDITION 50」発表
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
ランキングをもっと見る