ボッシュが車載コンピューターの計算能力を1000倍に…コネクテッドワールド2020で展示予定

ボッシュの車載コンピューターのイメージ
ボッシュの車載コンピューターのイメージ全 2 枚

ボッシュ(Bosch)は、ドイツで2月19日に開幕する「コネクテッドワールド2020」に、将来のエレクトロニクスアーキテクチャ向けに開発した強力な車載コンピューターを出展すると発表した。

現在の車両は、電動化や自動運転、コネクティビティの向上により、車両のエレクトロニクスアーキテクチャに対する要求がますます高まっている。将来の自動車のキーとなる技術のひとつが、新しい高性能車両制御ユニットにある。

ボッシュの自動車用コンピューターは、2030年代の初頭までに、計算能力を1000倍に高めることを目指している。これにより、将来のエレクトロニクスアーキテクチャ向けの強力な車載コンピューターを実現する。

ボッシュはすでに、自動運転、パワートレイン、インフォテインメントシステムとドライバーアシスタンス機能の統合のために、多くの種類のコンピューターを生産している、としている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  4. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る