ボルボの新車販売、9%がサブスク「SMAVO」を利用…若いユーザーが支持

ボルボのSUVシリーズ
ボルボのSUVシリーズ全 3 枚

ボルボ・カー・ジャパンは、サブスクリプションプラン「SMAVO(スマボ)」シリーズについて、1月の契約実績が新車販売の約9%を占めたと発表した。

SMAVO(スマボ)とは「“スマ"ートに“ボ"ルボに乗れる」をコンセプトにした、ボルボ車を月々定額で利用できるボルボのサブスクリプションプランの総称。対応車種を2020年1月より全車種(『V40』シリーズ除く)に拡大した。

3年契約で2年後から乗り換え可能な「SMAVO 2/3(にいさん)」、5年契約で3年後から乗り換え可能な「SMAVO 3/5(さんごう)」の契約者は、30~40代が約4割、個人による契約比率が約7割。既存リース商品と比べ個人比率が高く、ボルボ全購入者の平均年齢より若い顧客からの支持を得ている。

また同社は、ボルボ認定中古車「SELEKT(セレクト)」を対象とした「SELEKT SMAVO」を2018年2月より開始。今回、適用する車両の条件を緩和することでより手頃な価格で利用できるようになった。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トランプ関税に「ジタバタしない」姿勢のトヨタも、米国市場で7月1日から値上げ[新聞ウォッチ]
  2. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
  3. 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』が日本導入…6月の新型車ランキング
  4. クーペSUVに進化! アルファロメオ『ステルヴィオ』次期型を完全プレビュー
  5. トヨタ車体、『アルファード』『ヴェルファイア』をトヨタ自動車に生産移管、いなべ工場は商用車専用に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る