三井住友海上と未来シェア、スマートモビリティ分野で提携

未来シェアが事業展開している「SAVS」のイメージ
未来シェアが事業展開している「SAVS」のイメージ全 1 枚

三井住友海上火災保険は2月19日、公立はこだて未来大学発のAI(人工知能)スタートアップである未来シェアとスマートモビリティ分野で業務提携することで合意したと発表した。

今回の提携で三井住友海上は保険商品、サービスの提供を通じて未来シェアによるスマートモビリティサービスの普及に向けた取り組みをサポートし、地域交通課題の解決に貢献していく。

三井住友海上は未来シェアのオンデマンドでリアルタイムに乗合車両を配車・ルートを決定するサービス「SAVS」を活用した相乗りタクシーなど、モビリティサービスの実証に貢献するため、サービスの特徴を踏まえた商品・サービスを提供する。

未来シェアは「SAVS」に関するデータや実証実験に関する情報を三井住友海上に提供する。両社は、地域交通課題やその他の社会的課題の解決に資する新たなモビリティサービスを共同で検討・企画し、実証を目指す。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 狭い道! 制限1.9mだが何かがおかしい…東京都小金井市
  2. ポルシェ、新型『911カップ』発表…520馬力にパワーアップ
  3. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  4. かつてのマーチ、新型日産『マイクラ』英国発売に、SNSでは「英国は小型車の価値を知ってる」「日本でも売りゃいい」の声
  5. 4億円オーバーのV12エンジン搭載「完全アナログ」なハイパーカー登場!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る