MINI クロスオーバー 改良新型、コックピット&ユニオンジャックテールライトを激写

MINI クロスオーバー 改良新型プロトタイプ スクープ写真
MINI クロスオーバー 改良新型プロトタイプ スクープ写真全 15 枚

MINIが、近く発表予定の『クロスオーバー』(海外名:カントリーマン)改良新型。スクープサイト「Spyder7」では、コックピット及びリアエンドをフルヌードで撮影することに成功した。

撮影されたキャビン内でまず目にはいるのは、ハンドルに貼られた「!!! Cover the interior !!!」(インテリアをカバーしろ)のステッカーだ。しかし、最新のデジタルインストルメントクラスタ、アップデートされたインフォテイメントシステムやセンターコンソール、BMW製のスポーティなギアセレクターが露出しているのを確認することができた。また画面の下にはタッチセンシティブコントロールがあるように見える。

リアエンドには、噂のユニオンジャックパターンの新テールライト、ディフューザーを備えるバンパー、ルーフスポイラー、ハイマウントストップランプなど大部分が露わになっている。

カモフラージュされたリアエンドには、「AIP Automotive」のラベルのついた黄色いボックスが取り付けられており、排気システムにリンクされたこのデバイスによりCO2排出量を測定しているようだ。

パワートレインは、最高出力103psを発揮する1.5リットル直列3気筒ターボ「ONE」、最高出力136psを発揮する同エンジン搭載「クーパー」、最高出力192psを発揮する2.0リットル直列4気筒ターボ搭載「クーパーS」、最高出力226psを発揮する1.5リットル直列3気筒ターボ+電気モーターのハイブリッド「クーパーSE ALL4」を引き続きラインアップ。

頂点には最高出力306psを発揮する2.0リットル直列4気筒ターボ「JCW」(ジョンクーパーワークス)が用意される。JCWでは、静止状態から100km/hまで4.9秒、最高速度250km/hのパフォーマンスが予想されている。

MINIクロスオーバー改良新型のワールドプレミアは、最速で3月のジュネーブモーターショーで、今夏から発売となるだろう。ジュネーブで発表されなくとも今後数ヶ月以内のデビューは濃厚だ。

新型車を最速スクープ『Spyder7』をチェック!

《APOLLO NEWS SERVICE》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ「クラウン」「アルファード」など21車種、64万台超の大規模リコール[新聞ウォッチ]
  2. スバル初の小型クロスオーバーEV『アンチャーテッド』正式発表、2026年発売へ
  3. 大成建設、高速走行中の給電に成功、EV向け「無線給電道路」の実証実験で[新聞ウォッチ]
  4. 車内すっきり! ワンタッチでCarPlayがワイヤレスに、「OTTOCAST MINI」発売
  5. エブリイ&ハイゼットオーナー必見! 最新便利アイテムをレビュー[特選カーアクセサリー名鑑]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  4. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
  5. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
ランキングをもっと見る