バリアフリーマップ作成、市町村の参考となるマニュアル策定へ 国交省

(イメージ)
(イメージ)全 2 枚

国土交通省は、市町村にとって参考となる「バリアフリーマップ」作成に関するマニュアル案を検討すると発表した。

2018年5月に成立した改正バリアフリー法での移動等円滑化促進方針制度及び基本構想制度で、市町村はバリアフリーマップ作成に関する事項を定めることができるとされた。

これを受けて、2019年8月1日に開催した1回目の検討会では市町村によるバリアフリー情報の収集・整理・提供のあり方やバリアフリーマップの作成実態を把握するために実施するアンケート調査の方針について意見交換。11月の2回目の検討会では、アンケート調査結果の報告とバリアフリーマップ作成マニュアルの策定に向けた意見交換を行った。

2月27日に行われる3回目の検討会では、前回までの調査内容や意見などを踏まえ、バリアフリーマップ作成に関するマニュアルのとりまとめに向けて議論する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【日産 ルークス 新型】「ルークスはパイクカー」開発デザイナーが立ち返った“軽ならではのデザイン”とは
  2. 日産『リーフ』新型、米国EV最安値の約440万円から…今秋発売へ
  3. 【ボルボ XC60 ウルトラB5 新型試乗】大胆緻密なマイチェンが証明する、ベストセラーであり続けている理由
  4. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  5. 第3世代e-POWERの日産『キャシュカイ』が無給油で英国縦断! その実力に日本導入への期待高まる
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る