自転車ロードサービス、要請理由の4割超は「後輪パンク」 au損保調べ

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au損害保険は3月4日、自転車向け保険に付帯する「自転車ロードサービス」の最新利用実態を公表した。

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au損保が提供する自転車向け保険には、パンク等で自走できなくなった際に、50km以内の希望の場所まで自転車を無料搬送する「自転車ロードサービス」が付いている。調査結果によると、同サービスを要請した車種は「ロードバイク」が59.9%で過半数を占めた。次いで「シティサイクル(電動アシスト付自転車含む)」が21.5%、「マウンテンバイク・クロスバイク」が12.5%、「小径車(ミニベロ・折り畳み自転車等)」が2.2%となった。

曜日別では、最も多いのが「土日」で42.1%となっている。車種別では「ロードバイク」の土日平均は72.3%で、平日平均の50.5%を21.8ポイント上回った。一方「シティサイクル」の土日平均は13.3%となり、平日平均の27.7%の半分以下に減少。土日は長距離ライドをする「ロードバイク」利用者から、平日は「シティサイクル」利用者からの要請が多いことが分かった。

トラブル場所からの搬送距離は「1~10km」が39.2%で最多。「11~20km」を含めると66.3%となり、過半数を超えた。車種別では、「ロードバイク」における「1~10km」での要請は38.0%だが、「21~30km」では81.3%と43.3ポイント増加。一方「シティサイクル」の「1~10km」での要請は39.2%だが、「21~30km」では8.4%と4分の1以下に減少。「ロードバイク」は長い距離での要請、「シティサイクル」は短い距離での要請が多いことが分かる。

時間帯別では、昼間が24.9%と最も多い。次いで夕方が21.9%、午前中が19.6%となった。しかし早朝と深夜を合わせると17.2%となり、早朝や深夜に、事故や故障等のトラブルでサービスを要請する人も一定数いる。土日(深夜平均)は7.4%となり、平日(深夜平均)の11.1%を3.7ポイント下回った。一方、土日(昼間平均)は28.2%となり、平日(昼間平均)の22.5%を5.7ポイント上回った。

サービス要請の原因は故障が80.6%、事故が19.4%。故障の内訳は後輪のパンクが55.4%(全体の44.6%)で最多となった。パンクの故障と答えた人に「自分で直すことはできなかったか」と尋ねたところ、「修理する道具を持っていなかった」という回答が55.1%と最も多くなった。次いで「直し方が分からなかった」が13.0%、「直すことはできたが、ロードサービスを呼んだ」が8.7%となった。

サービスを要請した際のシチュエーションについては、「余暇でのサイクリング中」が68.0%、次いで「通勤・通学中」が23.3%となった。また、その際に「誰かと一緒にいたか」を尋ねたところ、「自分ひとり」が83.5%と大半を占め、次いで「友人」が10.7%、「家族」が4.9%となった。他に頼ることができる人のいない、自分ひとりだけの状況で故障や事故を経験している方が多いことが分かった。
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《纐纈敏也@DAYS》

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