メルセデスベンツ Gクラス 2車種をリコール ドア配線が断線するおそれ

メルセデスベンツGクラス
メルセデスベンツGクラス全 2 枚

メルセデス・ベンツ日本は3月10日、メルセデスベンツ『Gクラス』の「G550」およびメルセデスAMG「G63」のドア配線に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは、2018年8月6日から2019年3月13日に輸入された1061台。

前席のドア配線の配索が不適切なため、強い引っ張りが生じることがある。そのため、ドアの開閉を繰り返すと断線し、最悪の場合、警告表示が点灯してドアミラーウインカーが点灯しなくなる、またはSRS警告表示が点灯して側面衝突時に乗員保護装置が適切に作動せず乗員に過度の傷害を与えるおそれがある。

改善措置として、全車両、配索の変更を行う。なお、配線に損傷がある場合は、配線を対策品に交換する。

不具合は7件発生、事故は起きていない。市場からの情報によりリコールを届け出た。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
  5. 「赤色くるー!!」2026年モデルのカワサキ『エリミネーター』に熱視線!新カラー&グラフィック追加へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る