首都高で大型車の環状機能確保---別線整備を具体化へ 検討会の中間まとめ

東京日本橋
東京日本橋全 3 枚

国土交通省は3月10日、首都高都心環状線での大型車交通の環状機能確保について検討してきた、「首都高都心環状線の交通機能確保に関する検討会」の中間とりまとめを発表した。

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首都高日本橋区間の地下化に伴って、首都高都心環状線における大型車交通の環状機能確保について、東京高速道路(KK線)の構造強化、別線整備のそれぞれの課題について整理し、最適な対策を検討するため「首都高都心環状線の交通機能確保に関する検討会」を2018年12月に設置した。

検討会では、東京高速道路の構造強化と、八重洲線と別線で確保する別線(地下)整備の2案に絞って検討してきた。現行の東京高速道路については、大型車が通行するうえでの耐荷重やカーブ区間の幅員が不足しており、耐荷重の確保や耐震補強など構造強化が必要となる。

中間とりまとめでは、首都高都心環状線における大型車交通の環状機能確保策としては、別線(地下)整備案の具体化に向けて引き続き、関係機関と調整を進めることを確認した。東京高速道路の構造強化については、東京都が昨年10月に設置した「東京高速道路(KK線)の既存施設のあり方検討会」で別途検討する。

今後、別線(地下)整備案のルートや構造形式について、既設の八重洲線を最大限活用方法や、出入り口の確保、外堀通り・東京高速道路下の空間利用、大規模更新を行う都心環状線(築地川区間)への接続などを検討する。

《レスポンス編集部》

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