フォード マスタング のEV「マッハE」、全米50州から予約受注を獲得…2020年後半発売へ

フォード・マスタング・マッハE
フォード・マスタング・マッハE全 13 枚

フォードモーターは3月10日、フォード『マスタング』シリーズの新型EV、フォード『マスタング・マッハE』(Ford Mustang Mach-E)が、予約開始3か月で全米50州から受注を獲得した、と発表した。2020年後半に発売される予定だ。

画像:フォード・マスタング・マッハE

マスタング・マッハEは、パフォーマンス志向の電動SUVだ。モーターは、最大出力332hp、最大トルク57.6kgmを引き出す。駆動方式は、後輪駆動または4WD。4WDの場合、0~96km/h加速はポルシェ『マカン』のベースモデルよりも速いという。

マスタング・マッハEには、モーターの性能を最大出力459hp、最大トルク84.6kgm に引き上げた2つのパフォーマンスバージョンを設定する。「GT」は0~96km/h加速を4秒以下で駆け抜ける。この加速性能は、ポルシェ『マカンターボ』よりも速いという。「GTパフォーマンスエディション」は、ポルシェ『911 GTS』に匹敵する性能を目標に掲げる。0~96km/h加速は3.5秒以下を目指している。

マスタング・マッハE には、2種類のリチウムイオンバッテリーを用意する。288個のリチウムイオンセル仕様が蓄電容量75.7kWh、9376個のリチウムイオンセル仕様が蓄電容量98.8kWhだ。後輪駆動モデルの場合、1回の充電での航続は、最大483kmを目標に掲げる。

このマスタング・マッハEが、予約開始3か月で全米50州から受注を獲得した。フォードモーターによると、米国の西部と南西部のカリフォルニア、ネバダ、コロラド、アリゾナ、ワシントンの各州で人気が高いという。また、全体のおよそ3割の顧客が、GTグレードを選択した、としている。
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《森脇稔》

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