乗用車の新しい燃費基準 企業平均で2030年度に25.4km/リットル

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経済産業省と国土交通省は3月31日、乗用車の2030年度燃費基準を策定したと発表した。2030年度燃費基準の推定値は25.4km/リットルで、2016年度実績値19.2km/リットル(WLTCモード)と比べて32.4%改善する目標となる。

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経済産業省と国土交通省は燃費規制に関する審議会を設置し、乗用車の新たな燃費基準について2018年3月から検討しており、2019年6月25日に報告書がとりまとめられた。これを踏まえ、2020年1月21日に「エネルギーの使用の合理化等に関する法律施行令の一部を改正する政令」が公布・施行された。今回、関係する省令、告示について所要の改正を行い、乗用車の2030年度燃費基準を策定した。

2030年度燃費基準に推定値は25.4km/リットルで、2016年度実績値19.2km/リットル(WLTCモード)と比べて32.4%改善する目標となる。達成の判定は現行と同様、自動車メーカーが出荷した燃費基準対象車両の燃費値を出荷台数で加重調和平均した企業別平均燃費基準方式(CAFE方式)とする。

対象範囲はガソリン自動車、ディーゼル自動車、LPG自動車に加え、新たに電気自動車、プラグインハイブリッド自動車も対象とする。電気自動車とプラグインハイブリッド自動車について、ガソリン自動車と比較可能にするため、ガソリンや電力などが車両に供給されるよりも上流側のエネルギー消費効率を考慮したWell-to-Wheelの考え方を使って評価する。

4月1日に施行する。新たに対象となった電気自動車などの表示事項は1年間の経過措置期間を設け、2021年4月1日から適用とする。

《レスポンス編集部》

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