BMW X6、チャイルドシート固定ブラケットが破損するおそれ リコール

改善箇所
改善箇所全 1 枚

ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン)は4月13日、BMW『X6』シリーズ3車種について、ISOFIX固定ブラケットに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、「X6 xDrive 35i」、「X6 xDrive 50i」、「X6M」の3車種で2014年7月21日~2019年6月14日に製造された1724台。

チャイルドシートを後部座席に据え付けるISOFIX固定ブラケットの耐久性が不足しているため、チャイルドシートを固定した状態で繰り返し負荷がかかるとブラケットが破損することがある。そのため、チャイルドシートを適切に固定できなくなるおそれがある。

改善措置として、全車両、当該ブラケットに補強プレートを取り付ける。

不具合および事故は起きていない。ドイツ本国からの情報により、リコールを届け出た。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
  2. メルセデスベンツの万能車『ウニモグ』がキャンピングカーに! 数日間の自給自足が可能
  3. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  4. 「見れば見るほど味が出てくる」新型日産『リーフ』のエクステリアがSNSで話題に
  5. メルセデスの名車「190E エボ2」が復刻! 限定100台の「HWA EVO」にハンコック純正装着
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る